FD委員会

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平成29年度FD委員会活動報告

平成29年度大阪薬科大学FD委員長 尾﨑惠一
平成29年度前期はFD委員会の活動として次のような事業を実施しました。

1.公開授業

教員相互の授業参観により、教育能力を高めることを目的として毎年実施しています。今年度前期は「OBE対応の学習方略と評価」をテーマに、「応用分析学」(佐藤卓史准教授)「分析化学実習」(天滿敬教授他)の授業、実習を公開しました。「応用分析学」では、反転授業とTBLを組み合わせたアクティブ・ラーニングを実施しました。「分析化学実習」では、パフォーマンス評価の前段階評価としての実地試験を実施しました。ともに参観教員からは今後のアクティブ・ラーニング導入に向けて参考になったとの声が聞かれました。

2.教員FD研修会

8月23日(水)に本学研究委員会と共催で「研究推進力の向上」をテーマに「研究業務研修会」を実施しました。第1部では本学の大野研究委員長より本学の研究支援プログラムについて紹介がありました。第2部では「薬学トップランナー研究講演会」と銘打って、京都大学大学院理学研究科教授の森和俊先生をお招きし、「田舎者の少年がどのようにしてラスカー賞の受賞者になったか?」と題して研究を進めていくうえでの苦労話などをお伺いしました。こちらは広く学生にも公開し、教職員とあわせて320名近い参加者があり、大変盛況でした。

8月30日(水)には本学教務部委員会と共催で「アクティブ・ラーニング導入支援」をテーマに「教育業務研修会」を開催しました。第1部ではまず、本学の浦田秀仁教務部長からカリキュラムポリシーについての説明が行われ、改めてポリシーを念頭に教育活動を実施することが確認されました。次にFD委員長の私からは、今年度より導入しているアクティブ・ラーニング用ITツール(レスポン)の使用事例報告を行いました。さらに、実際に参加教員がツールを使用する体験ワークショップも実施しました。佐藤卓史FD委員からは、前述の公開授業に関する実施報告が行われ、参観に行くことができなかった教員も改めてアクティブ・ラーニングの実施事例を知る機会となりました。第2部では長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授、西田孝洋先生をお招きし、「ICTとアナログを融合したアクティブ・ラーニング:ポートフォリオとGPAの今後の可能性」と題して、ポートフォリオシステムやGPA制度の導入の実際が紹介されました。

3.新任(若手)FD事業

新規採用教員の方2名に、外部団体が主催する研修会に参加いただきました。

  • 日本私立大学連盟主催
    平成23年度FD推進ワークショップ(新任専任教員向け)
    「大学職員の職能開発とFD」(天滿敬教授)

  • 関西地区FD連絡協議会主催
    「授業の基本」ワークショップ(藤井俊裕助教)

4.学生FD委員会の立ち上げ

学生の意見を授業改善に反映すべく、20名程度の有志による学生FD委員会を立ち上げました。今後FD委員会とも連携して、具体的な活動を開始していく予定です。

5.授業評価アンケート

授業改善に生かすべく、毎年学生にアンケート調査を実施しています。今年度から結果を学内専用のWEBページで公開することとし、教員および学生への結果のフィードバックを強化していきます。





平成29年度後期はFD委員会の活動として次のような事業を実施しました。

1.公開授業

教員相互の授業参観により、教育能力を高めることを目的として毎年実施しています。平成29度後期は10月25日(水)に「基礎有機化学実習」(田中麗子教授他)、11月17日(金)に「薬物治療学4」(加藤隆児講師)の授業、実習を公開しました。

2.学生FD委員会

11月24日(金)、3月13日(火)に教員学生合同FD委員会を実施しました。
両日ともに教員FD委員会と学生FD委員会の間で授業・実習に関するアンケート調査のあり方、改正に関して盛んな意見交換が行われました。

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