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英語2  [English 2]

開講情報
1年次 後期 1単位 必修
担当教員
教授 楠瀬 健昭    
備考
授業の目的と概要
Voice of America, Special Englishから健康と環境を扱った文章を素材にリスニング力を養成する。
●一般目標(GIO)
英語の基礎力をつけるために、「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」に関する基本的知識と技能を習得する。
●到達目標(SBOs)
自然に幅広く興味を持ち、人との関わりについて説明できる。
英語で書かれた科学、医療に関連する著述の内容を正確に説明できる。
英語放送を聞いて内容を理解して要約できる。
英語の基礎的音声を聞き分けることができる。
易しい英語で書かれた文章を読んで、内容を説明できる。
短い日本文を文法にかなった英文に直すことができる。
授業の方法
dictation testに続き、それぞれの素材について、speaking, vocabulary check, 
pre-listening, while-listening, reading, post-listening, idiom check, writingの順に作業してもらいます。
●準備学習や授業に対する心構え
必ず下読みをして、わからない部分はあらかじめ辞書で調べておくこと。
練習問題もあらかじめ解答しておくこと。
●オフィス・アワー 
火曜日、木曜日午後1時〜3時、研究室へどうぞ。
成績評価法
出席(15%)+発表(15%)+英語テスト(70%)による総合評価 
教科書
書名 著者名 出版社名
A Look at Global Health and Environment with VOA 安浪誠祐・Richard Lavin 松柏社
授業計画
項目 授業内容
1 The ABC of Allergies listening, reading, writing, speaking
2 Blow, Blow, Blow listening, reading, speaking, writing
3 H5N1: Human-to-Human Infection listening, reading, speaking, writing
4 To be, Or Not to Bee? listening, reading, speaking, writing
5 How to do Hands-Only CPR listening, reading, speaking, writing
6 Sun-Cooked Food listening, reading, speaking, writing
7 Are Cloned Animals Safe? listening, reading, speaking, writing
8 Why Is There So Much Hunger? listening, reading, speaking, writing
9 Salmonella Flying to 
Chickens?
listening, reading, speaking, writing
10 No Cure for Diseases of the Retina listening, reading, speaking, writing
11 A Brighter Future for 
Forests
listening, reading, speaking, writing
12 Building Peace through 
Medicine
listening, reading, speaking, writing
13 How Can We Stop
Desertification?
listening, reading, speaking, writing
14 Mix at Your Peril listening, reading, speaking, writing
15 Examination paper test
with listening comprehension  
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英語2  [English 2]

開講情報
1年次 後期 1単位 必修
担当教員
非常勤講師 樋口 久    
備考
授業の目的と概要
 このコースでは、 医療現場に即した具体的な英語を理解することを通じ、医療分野に必要な語彙力と英語における常識の理解を深め、受講者諸君が必要とする英語技能を身につける一助とする。  
●一般目標(GIO)
 薬学を中心とした自然科学の分野で必要とされる英語の基礎力を身につけるために、「読む」「書く」「聞く」「話す」に関する基本的知識と技能を修得する。 
●到達目標(SBOs)
 体の各部名称から医療用品を扱う表現に至るまで、語彙・表現の両側面から理解できるようになる。
授業の方法
原則として、教科書に従って進める。受講生諸君は、教科書の練習問題を毎回の課題として提出する。なお、各ユニットには具体的な場面を想定したビデオも用意されており、それぞれの場面に応じた「良い例」「悪い例」を例示してくれている(おざなりな教材が多い中、これは結構貴重である)。
●準備学習や授業に対する心構え
各ユニットの英語をきっちりと理解することを心がけて受講するだけで、受講生諸君には有益な内容になると思われる。基本語彙については、予習が必須となる。教科書に添付のDVDを自宅で見ることもできる。
成績評価法
毎回提出する課題の得点を総合して評価する。
教科書
書名 著者名 出版社名
Everyday English for Nursing on DVD『DVDで学ぶ看護英語』 園城寺康子/John Skelton 成美堂(ISBN 978-4-7919-3120-0)
授業計画
項目 授業内容
1 挨拶表現 医療従事者の名称
2 患者に対する説明 身体の外部名称
3 各種検査 頭部名称
4 患者の話を聞く 身体内部名称
5 各種ケア 看護処置用品名称
6 注射と点滴 予防接種関連語彙
7 体温や血圧 度量衡の換算
8 リハビリや患者の移動
9 手術 健康に関することわざ
10 患者への指示 痛みの度合い表現
11 投薬 各種疾病名称
12 退院 各種疾病名称
13 院内の調整
14 妊娠 医療用品名称
15 ガンの話 各種略語表現
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英語2  [English 2]

開講情報
1年次 後期 1単位 必修
担当教員
非常勤講師 井上 径子    
備考
授業の目的と概要
 今や現代人の生活と切り離すことができない「ストレス」、それが一体何もので、どのように発生し、わたしたちの身体に害を及ぼすのか、ひいては効果的なストレス対処法とは何かについて、テキストを精読することを通し、学んでいきます。同時に、各ユニットに付された問題を通して、英語を「読む」、「聴く」、「書く」という3技能の向上を試みます。本文を精読する際は、内容の把握に留まらず、文法事項にも留意し、高校までに習得した文法的知識を適用し、文を正確に読み解く訓練をします。併せて、本文中にある日常で使えそうな語彙や表現にも注目し、それらを率先して使う(授業では度々英作を取り入れる)ことで、英語で「表現する」能力を身につけていきます。
●一般目標(GIO)
 英語を「読む」、「聴く」、「書く」に関わる基本的技能の習得を通し、英語で「話す」あるいは「表現する」能力向上につなげていきます。
●到達目標(SBO s)
 英語で書かれた医療に関する著述の内容を正確に理解できる。
 英語放送を聞いて一定内容を理解できる。
 身近な話題を英語で表現することができる。
授業の方法
 本文を読み進める際には演習形式でランダムに当てるので、予習は必須です。進むペースは各ユニットの英語の難易度によっても異なるので、一概には言えず、必ずしも計画通りにいかないと思われますが、だいたい、3回の授業で2ユニット進むくらいのペースになると思います。テキストの内容が「ストレス」一色なので、授業に変化をつける意味で、毎回時間の終わり(最後の約20分間)に、洋楽を1曲取り入れます。リスニングの訓練はもとより、歌の歌詞を通しても、日常表現や英語ならではの言い回し、時には文化的背景にも留意し、様々な観点から英語の表現力を伸ばしていきます。
●準備学習や授業に対する心構え
予習する際は本文だけでなく、付された問題も、「聴き取り」の箇所を除いては、各自一通りやって授業に出てください。
●オフィス・アワー
質問には、授業開始前にA棟1階講師室で、また必要に応じてemailでも応じます。
成績評価法
授業貢献(30%)と学期末試験(70%)による総合評価
教科書
書名 著者名 出版社名
Beating Stress: Strategies for a Stress-Free Lifestyle 田部井世志子、井上径子 朝日出版
授業計画
項目 授業内容
1 What Is Stress?〈本文〉            Listening, Reading, Writing
2 What Is Stress? (本文+問題)   Listening, Reading, Writing
3 What Causes Stress? (本文+問題)    Listening, Reading, Writing
4 What is the Stress Response? (本文)   Listening, Reading, Writing
5 What is the Stress Response? (問題)   
+Bad Effect of Stress(本文)
Listening, Reading, Writing
6 Bad Effect of Stress(本文)   Listening, Reading, Writing
7 Bad Effect of Stress(問題)        Listening, Reading, Writing
8 How Are Bodily Systems 
Affected by Stress? (本文)
Listening, Reading, Writing
9 How are Bodily Systems  
Affected by Stress?   〈問題〉     
+Unhealthy Stress:
How Can We Resist It? (本文)
Listening, Reading, Writing
10 Unhealthy Stress:How Can 
We Resist It? (本文+問題)
Listening, Reading, Writing
11 Laugh(本文+問題) Listening, Reading, Writing
12 Get Rid of Anger(本文)  Listening, Reading, Writing
13 Get Rid of Anger(問題)  +まとめ Listening, Reading, Writing
14 試験  Paper Test
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英語2  [English 2]

開講情報
1年次 後期 1単位 必修
担当教員
非常勤講師 飯田 泰弘    
備考
授業の目的と概要
 専門分野の知識を養うために日々努力をしている受講学生諸君にとって、英語を集中的に学ぶ時間は非常に貴重である。よって本授業では、健康と環境に関する幅広いテーマを扱いながら、英語の力を総合的に向上させることを目指す。
●一般目標(GIO)
 さまざまなテーマを扱いながら、英語の4技能(読む、書く、聞く、話す)を総合的に鍛え、英語基礎能力を習得する。
●到達目標(SBOs)
 英語を読み解きながら健康と環境に関する内容を理解することで、この分野の幅広い情報を得、さらには英語力向上につなげる。
授業の方法
各Unitの内容把握につながる整序問題を解いた後、本文に入る。本文ではListening & Speakingを行いながら、各段落の要約をしてもらう。次いで、本文内容に関するDictationを行い、Reading Comprehension、Listening Comprehension、Listening Perception、Writing、Speakingの順に作業を行ってもらう。また適宜、補充的な資料を教師側が用意し、授業に取り入れる。
●準備学習や授業に対する心構え
必ず本文には事前に目を通し、各自で行える設問は解答しておくこと。授業中に慌てて調べることがないよう、当然ながらわからない単語等は前もって調べておくよう常に心がけていただきたい。授業中の積極的な発言は大歓迎である。
●オフィス・アワー
木曜の昼休み、もしくはE-mailにて連絡・質問等を受け付ける。(初回の授業で詳しく説明します)
成績評価法
出席(15%)+ 小テスト/課題(15%)+英語テスト(70%)、で総合評価する。
教科書
書名 著者名 出版社名
Our Sacred Health and Environment Shawn M. Clankie・小林敏彦 成美堂
授業計画
項目 授業内容
1 The Mind(精神)(1) The Mystery of Dreams
 (神秘なる夢の世界)
2 The Mind(精神)(2) Headaches
 (どうにかしたい頭痛)
3 The Body(身体)(1) Can Air Pollution Cause Heart Disease?
 (大気汚染が心臓病を引き起こす?)
4 The Body(身体)(2) Heat
 (知られざる熱波の恐ろしさ)
5 Treatment(治療法)(1) Aspirin
 (アスピリンの歴史と服用法)
6 Treatment(治療法)(2) Vitamins
 (ビタミンとその働き・効用)
7 New Solutions(新しい解決法)(1) A Cervical Cancer Vaccine
 (認可された子宮頸がんワクチン)
8 New Solutions(新しい解決法)(2) Growing Replacement Organs
 (再生医療にかかる期待)
9 New Solutions(新しい解決法)(3) A New Malaria Drug
 (新しいマラリア薬)
10 Natural Phenomena(自然現象) Hurricanes
 (猛威をふるうハリケーン)
11 Nature’s Bounty(自然の恵み) The Story of Seedless Fruit 
 (秘法:種なしフルーツの製造)
12 New Technologies(新しい科学技術)(1)  Biofuels
 (普及が進む生物燃料)
13 New Technologies(新しい科学技術)(2) Building Healthier Houses
 (体に良い家造り)
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基礎細胞生物学2  [Fundamentals of Cell Biology 2]

開講情報
1年次 後期 1単位 必修
担当教員
講師 坂口 実    
備考
授業の目的と概要
 「基礎細胞生物学1」に引き続き、本講義を行います。人をはじめとして生物はそれぞれ特有の形や形質をもっています。この形質の多くは、遺伝子により親から子へ引き継がれ、その遺伝情報をもとにして、多くの過程を経て、生物個体が構築されます。「基礎細胞生物学2」では、個々の細胞が生きて子孫を残すしくみ、そして生物個体が構築されるまでの過程を詳しく講述します。
 この50年で、遺伝子や細胞が働くしくみの理解はめざましい進歩を遂げました。細胞内の分子(とくにタンパク質、DNA、RNA)が共同して、一つの生きている系(食物を取り入れ、動き、刺激に応答し、成長し分裂する系)をつくりあげている様子が明らかにされています。このような細胞の営みにもふれながら講義を進めます。
●一般目標(GIO)
 多細胞生物の成り立ちを細胞レベルで理解するために、細胞の増殖、分化、死の制御と組織構築および遺伝に関する基本的知識を修得する。
授業の方法
主として講義形式で行います。出来るかぎり新しい知見を身近な話題と関連づけて取り上げ、生命科学、ひいては薬学に対する深い興味を喚起したいと考えています。
●準備学習や授業に対する心構え
高校で生物学を履修していなかった人にも理解できるように解説しますが、毎回の授業内容が基本的知識となりますので、復習が重要です。高校で生物学を履修していた人であっても、より高度な内容が含まれますので油断しないように注意してください。
●オフィス・アワー 
平日随時。ただし、担当授業・実習および会議の時間帯は不在。
B棟5階 生体機能解析学研究室
成績評価法
学期末に行う定期試験の成績に出席状況,受講態度等を加味して総合評価します。
定期試験90%,平常点10% [出席等]
教科書
書名 著者名 出版社名
独自のテキストを準備して配付します。
参考書
書名 著者名 出版社名
『生物学』 第2版 石川 統 (編) 東京化学同人
『Essential 細胞生物学』 原著 第2版 中村桂子 他 (訳) 南江堂
『生命科学』 改訂第3版 東京大学生命科学教科書編集委員会 (編) 羊土社
『基礎から学ぶ生物学・細胞生物学』 和田 勝 羊土社
授業計画
項目 授業内容
1 遺伝(1)− ヌクレオチドと核酸 DNAとRNAの構造について説明できる。
DNA鎖とRNA鎖の類似点と相違点を説明できる。
2 遺伝(2)− 遺伝情報を担う分子 染色体の構造を説明できる。
遺伝子発現に関するセントラルドグマについて概説できる。RNAの種類と働きについて説明できる。
3 遺伝(3)− 遺伝子の複製 DNAの複製の過程について説明できる。
4 遺伝(4)− 遺伝子発現(転写)のメカニズム DNAからRNAへの転写について説明できる。
RNAのプロセシングについて説明できる。
5 遺伝(5)− 遺伝子発現(翻訳)のメカニズム RNAからタンパク質への翻訳の過程について説明できる。
リボソームの構造と機能について説明できる。
転写の調節について,例を挙げて説明できる。
6 遺伝(6)− 遺伝情報の変異・修復 遺伝子の変異(突然変異)について説明できる。
DNAの修復の過程について説明できる。
7 遺伝(7)− 遺伝の決まり メンデルの法則や伴性遺伝について説明できる。
8 発生と分化(1)− 体細胞分裂、細胞周期、細胞死、がん細胞 体細胞分裂の機構について説明できる。
アポトーシスとネクローシスについて説明できる。
正常細胞とがん細胞の違いを対比して説明できる。
9 発生と分化(2)−減数分裂、卵と精子の形成、受精 生殖細胞の分裂機構について説明できる。
受精の過程について説明できる。
10 発生と分化(3)−卵割、胚形成 発生・胚形成について説明できる。
細胞集合による組織構築について説明できる。
11 発生と分化(4)−発生の仕組み 胚の予定運命について説明できる。
形成体と誘導、誘導の連鎖について例を挙げて説明できる。
12 発生と分化(5)−発生の仕組み(ボディプラン) 発生をつかさどる発生遺伝子について説明できる。
13 発生と分化(6)−幹細胞と再生医療 再生医療の原理、方法と手順、現状、および倫理的問題点を概説できる。
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基礎物理学2  [Fundamental Physics 2]

開講情報
1年次 後期 1単位 必修
担当教員
教授 土井 勝    
備考
授業の目的と概要
 実学の典型である薬学と比べ、数学や物理学のような基礎的な学問は、応用と直接結びつかないために、初学者にはその有用性が見えにくいものです。しかし、現代文明は基礎科学の上に築かれており、薬学を学ぶ上でも基礎科目で足固めしておくことが、後々の発展のために大切なことです。自然の多様性を体系的に把握し、薬学を学ぶための基礎力を蓄えてほしいものです。 
●一般目標
 薬学を学ぶ上で必要な物理学の基礎力を身につけるために、物質および物体間の相互作用などに関する基本的知識を修得する。
 自然現象の半分は物質的自然観によって理解できるのですが、残りの半分は場の概念(空間の各点に何らかの物理量が対応づけられているものをいう)によらねばなりません。場の典型例は波動と電磁場で、量子論も根底に場の考えがあります。最初に波動の一般的性質について学び、光を幾何光学と波動光学の両方から取り扱う方法を学びます。次いで電気と磁気、原子分子の世界を支配している量子論の考え方を身につけ、薬学を学ぶ上の土台を築きます。
授業の方法
授業は「やさしく、ゆっくり、ていねいに」進めます。やみくもに暗記するのではなく、自分の頭で考え、納得しながら、一歩一歩進んでほしいものです。数学を使わず物理を教えろというのは、無理な注文です。物事の内容を正確に表現するのに、数学ほど適した言語はありません。その一方で、言葉による把握も大切です。数式表現と言葉による内容把握を関連づけながら説明します。物理の予備知識は必要ありませんが、大学で学ぶ数学(微分と積分)の知識と理解しようとする努力は必要です。
●準備学習や授業に対する心構え
物理学は、身につけるのに骨がおれる科目です。むやみに暗記するのではなく、自分の頭で考え、納得する姿勢が大切です。物理学は論理の体系ですから、復習(最低で授業の2倍時間)を中心とし、授業の進行にあわせて疑問点や理解不足をなくしておくことが大切です。
●オフィス・アワー
在室時(17時30分まで)に個人研究室(B棟1階)で受けつけます。何が判らないかを明確にし(それによって理解が進む)質問することが大切です。
成績評価法
試験成績(80%)と出席状況(20%)によって評価します。試験では、知識と理解度の双方を問います。一夜漬けの勉強では対処できないので、普段から少しずつ積み上げる努力をしてください。
教科書
書名 著者名 出版社名
『物理学入門』 土井 勝 日科技連出版社
参考書
書名 著者名 出版社名
『物理学読本』 朝永振一郎 みすず書房
『ファインマン物理学』 ファインマン 岩波書店
授業計画
項目 授業内容
1 波動と波動方程式 縦波と横波の違いを例を挙げて説明できる。波動方程式が書け、解の性質を説明できる。
2 波の種類と重ね合わせの原理 正弦波、平面波、球面波の違いを理解し、重ね合わせの原理と干渉を説明できる。
3 回折、反射と屈折、ドプラー効果 回折の特徴、反射と屈折の法則を説明できる。ドプラー効果を説明でき、現象に適用できる。
4 光学とレーザー 波動光学と幾何光学を把握し、スネルの法則と全反射を説明できる。レーザーの原理と特徴を理解し、応用例を挙げられる。
5 電気と電荷の作る場の概念 クーロンの法則を説明でき、近接作用論と場の概念を理解する。
6 電場と静電位 電場と静電位の定義と意味を理解し、簡単な場合に計算ができる。
7 磁気と電流の作る磁場 電流の定義とビオ・サバールの法則を説明でき、簡単な磁場の計算ができる。
8 電流とその作用 電流と磁場の相互作用とローレンツ力を理解し、電場と磁場中での電荷の運動を説明できる。
9 導体 導体の基本性質を説明できる。静電容量、オームの法則、電力について説明できる。
10 電磁誘導と交流 電磁誘導の法則を説明できる。交流と直流の違い、交流発電の原理を理解する。
11 電磁波 電磁波の基本性質を把握し、電磁波の分類と偏光について説明できる。
12 量子論の基礎 光の粒子性と物質の波動性を説明できる。前期量子論の仮定を説明でき、原子に応用できる。
13 量子力学の考え方 不確定性原理を説明できる。波動方程式を書け、水素原子の基底状態に適用できる。
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基礎有機化学実習  [Practice in Fundamental Organic Chemistry]

開講情報
1年次 後期 1単位 必修(☆印は担当代表者)
担当教員
☆ 教授 田中 麗子 講師 宇佐美 吉英 講師 山田 剛司
備考
授業の目的と概要
 有機化学実習の基本操作を習得し、かつ、有機反応の理解を深めるための基本的な医薬品の合成を行う。本実験を通じて、再結晶、蒸留、融点測定、薄層クロマト等の操作により、混合物から如何にして純粋な化合物を単離するか、また、どのようにして確認を行うかを学び、基本的な技術を習得する。
●一般目標(GIO)
 脂肪族および芳香族炭化水素の性質を理解するために、それぞれの基本構造、物理的性質、反応性に関する基本的知識を修得する。
授業の方法
実習テキストを用いて実習全体の内容に関して講義を行い、概略を理解させた後、3〜4名のグループに分かれて実習を行う。
●準備学習や授業に対する心構え
実験を理解して進めることができるようにあらかじめ、予習をすること。実験結果は細かい点まで記録すること。遅刻、欠席は認めない。
●オフィス・アワー 
(月)〜(金)の随時、B棟6階の医薬品化学研究室、有機分子機能化学研究室に来て下さい。
成績評価法
出席、レポート、筆記試験により評価する。
参考書
書名 著者名 出版社名
『実験を安全に行うために』 化学同人編集部 化学同人
『続 実験を安全に行うために』 化学同人編集部 化学同人
授業計画
項目 授業内容
1 実習講義、ガラス細工
基本的な有機反応の特徴を概説できる
2 茶葉からの抽出によるカフェインの単離・融点測定 官能基の性質を利用した分離精製を実施できる              
3 アスピリンの合成と再結晶による精製 課題として与えられた医薬品を合成できる
4 鎮痛薬からの薬効成分の分離精製とTLCによる同定 官能基の性質を利用した分離精製を実施でき、反応廃液を適切に処理する
5 Cannizzaro反応を行い、生成物の抽出分離(1) 代表的な官能基を他の官能基に変換できる
6 カラムクロマトグラフィーによる分離精製(2) クロマトグラフィーを用いて代表的な化学物質を分離できる     
7 蒸留による物質の精製(1)
確認試験
代表的な官能基を他の官能基に変換でき、また代表的な官能基の定性試験を実施できる
8 蒸留による物質の精製(2) 官能基の性質を利用した分離精製を実施できる
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機能形態学1  [Physiological Anatomy 1]

開講情報
1年次 後期 1単位 必修
担当教員
教授 高岡 昌徳    
備考
授業の目的と概要
 ヒトの体は多くの器官によって構成されており、それぞれの器官は固有の機能を発現する細胞とその集合体である組織から成り立っている。さらに、ヒトの体には、それぞれの器官や組織が互いに協調して生体の恒常性を維持する仕組み(ホメオスタシス)が備わっている。このような人体の構造と機能を学ぶことは、ヒトの健康を守り,疾病の予防や治療にかかわる分野の基礎学習の中でも重要な位置を占める。さらに、人体の病的状態を理解するためにも、正常な人体の仕組みを学ぶ意義は大きい。人体の構造とホメオスタシスを個体レベルで理解するためには、各器官系の構造と機能および生体のダイナミックな調節機構に関する基本的知識が必要不可欠である。
●一般目標(GIO)
 本授業では、生命体の成り立ちを個体、器官、細胞レベルで理解するために、生命体の構造と機能調節などに関する基本的知識を修得することを目的とする。
授業の方法
主に、教科書を用いて講義形式で授業を行う。必要に応じて、プリントやスライド等の補助教材を用いて解説を加える。●準備学習や授業に対する心構え
教科書だけで生理学や解剖学の用語を理解できない場合には、他の図説書や用語集等を積極的に利用して、予習(30分)および復習(60分)することが望ましい。
●オフィス・アワー 
不在の場合を除いて、質問等はB棟5階 生体機能解析学研究室で随時受け付ける。
成績評価法
定期試験および授業への出席状況を総合して評価する(定期試験90%,出席点10%)。
教科書
書名 著者名 出版社名
『機能形態学』 櫻田 忍、櫻田 司 南江堂
参考書
書名 著者名 出版社名
『スタンダード薬学シリーズ・生物系薬学I生命体の成り立ち』 日本薬学会(編) 東京化学同人
『ベーシック薬学教科書シリーズ・機能形態学』 玄番宗一 他 化学同人
『語源から覚える解剖学英単語集(脳単、臓単、骨単、肉単)』 河合良訓(監修) NTS
授業計画
項目 授業内容
1 生体機能概論 ヒトの身体を構成する各臓器の役割分担について概説できる
2 神経系概論 1. 中枢神経系の構成と機能の概要を説明できる
2. 体性神経系の構成と機能の概要を説明できる
3. 自律神経系の構成と機能の概要を説明できる
3 神経の基本的機能 神経系の興奮と伝導の調節機構を説明できる
4 神経の基本的機能 1. 神経系の興奮と伝導の調節機構を説明できる
2. シナプス伝達の調節機構を説明できる
5 神経の基本的機能 神経系、感覚器を介するホメオスタシスの調節機構の代表例を列挙し、概説できる
6 自律神経系 自律神経系の構成と機能の概要を説明できる
7 自律神経系 自律神経系の構成と機能の概要を説明できる
8 自律神経系 自律神経系の構成と機能の概要を説明できる
9 体性神経系 体性神経系の構成と機能の概要を説明できる
10 脊髄 中枢神経系の構成と機能の概要を説明できる
11 体性神経系と脊髄 1. 体性神経系の構成と機能の概要を説明できる
2. 中枢神経系の構成と機能の概要を説明できる
3. 筋収縮の調節機構を説明できる
12 中枢神経系の構成と機能の概要を説明できる
13 中枢神経系の構成と機能の概要を説明できる
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健康科学  [Theory of Health and Physical Education]

開講情報
1年次 後期 1単位 必修
担当教員
講師 当麻 成人    
備考
授業の目的と概要
 医学、薬学など医療の進歩は、人生80年の高齢社会を実現した。つい最近まで日本の健康観は長生き=善として受け止められてきた。高齢社会が実現してみると単なる長生きは善ではなく、人生の質=Quality of lifeの価値観が求められるようになってきた。人生80年、身体機能を全うする生き方が問われているのである。人間の身体は適度に使えば丈夫で長持ちするが、使いすぎると障害を起こしやすくなり、使わなければ退化する。科学技術の発達によって労働・作業に費やす身体活動は少なくなり(省力化)、乗り物の発達は身体を動かさずに移動できるようになった。
 若年性成人病、寝たきり老人、骨粗鬆症など運動不足による弊害の症状が多く論議されるようになっているが、健康な時から予防を心掛ける認識までには至っていないのが現状である。「治療より予防」といった先進の医学認識から見れば、日本の医療認識は後進国である。義務教育100%に近い世界一の就学率と、知識が生活に生かされていない日本の教育をも考える。
授業の方法
講義による。
●オフィス・アワー 
(月)(木)12時30分〜13時30分 他随時
成績評価法
出席、試験及び課題レポートなどにより評価する。
参考書
書名 著者名 出版社名
『これからの健康とスポーツの科学』 安部 孝、琉子友男 (編) 講談社サイエンティフィク
『スポーツ動作学入門』 石井喜八、西山哲成 (編) 市村出版
授業計画
項目 授業内容
1 運動と健康
運動不足と生活習慣病の関連性について説明できる。日本人の健康問題について説明できる。
2 成長・加齢と運動 疾病や身体機能への加齢の影響について説明できる。
3 運動と骨格筋
速筋と遅筋、筋肉の活動様式について説明できる。運動と骨の関係について説明できる。
4 体力と体力測定
身体組成及び体力測定について説明できる。整形外科的運動障害について説明できる。
5 運動と安全
心肺蘇生法、スポーツ傷害と救急処置法について説明できる。
6 トレーニング方法
トレーニングの原理原則について説明できる。ストレッチング、ウォーキングとジョギングの有用性について説明できる。
7 運動と栄養 栄養バランス、減量指針について説明できる。
8 高齢社会と健康 国民の健康づくり対策について説明できる。
9 エイズ 日本と世界のエイズ状況、エイズの蔓延防止、患者、感染者に対する差別、偏見の解消に関心を持ちこれらを説明できる。
10 健康維持・増進のための身体運動(1) 年齢に応じた運動のあり方について説明できる。
11 健康維持・増進のための身体運動(2) 運動を始めさせ、続けさせ、逆戻りさせないための説明ができる。
12 健康維持・増進のための身体運動(3) 各種運動の紹介及びその特徴を説明できる。
13 WHOについて、まとめ WHOについて説明できる。
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情報科学  [Information Science]

開講情報
1年次 後期 1単位 選択(☆印は担当代表者)
担当教員
☆ 非常勤講師 林 武文 非常勤講師 下川 敏雄 非常勤講師 辻 光宏
備考
授業の目的と概要
 近年の情報処理技術の進歩は目覚ましく、コンピュータはさまざまな分野に幅広く浸透している。その結果、薬学分野で活躍する人材においても、コンピュータリテラシーの修得が不可欠なものとなっている。しかも、単にコンピュータの利用方法を覚えるだけでなく、取り扱うことのできる情報についてデータベース技術などを背景にして、どのように整理し活用し表現するかという幅広い知識を修得し、コンピュータを使った情報リテラシーとしての問題解決のセンスを養うことが真に求められているのである。
 本講義では、情報科学において、薬学系の学生が関係する分野からテーマを選び、その技術内容の解説と事例紹介を行う。受講者が情報科学の全体像を把握するとともに、個別の技術の概要について興味をもって学べるよう、具体例を示しながら授業を行う予定である。
●一般目標(GIO)
 情報の授受に効果的なコンピュータの利用方法を理解し、必要なデータや情報を有効活用できるようになるために、インターネットを利用した情報の収集、開示、データベースの使用法、応用などに関する基本的知識、技能、態度を修得する。
授業の方法
スライドやビデオを用いて講義を行う。
●準備学習や授業に対する心構え
時間的な制約によりコンピュータ教室で実習を行うことが不可能であるため、各自でコンピュータ利用時に授業で学んだ事を確認するよう心掛けること。
●オフィス・アワー
担当者は非常勤であるため、質問等がある場合には、授業終了後に教室で声を掛けて頂きたい。また、電子メールでの質問も歓迎する(hayashi@res.kutc.kansai-u.ac.jp)。
成績評価法
レポート、試験、平常点を総合して評価を行う
教科書
書名 著者名 出版社名
毎回プリントを配付する
参考書
書名 著者名 出版社名
『情報の文明学』 梅棹忠夫 中公文庫
『新・電子立国<1>ソフトウェア帝国の誕生』 相田 洋 他 NHKライブラリー
『医学への統計学』 丹後俊郎 朝倉書店
『統計学のセンス―デザインする視点・データを見る目』 丹後俊郎 朝倉書店
『ビジュアル情報処理 -CG・画像処理入門-』 CG-ARTS協会 編 CG-ARTS協会
『ヒューマンインタフェースの心理と生理』 吉川栄和 編著 コロナ社
授業計画
項目 授業内容
1 情報科学概論(1) 情報処理技術の発展の経緯について説明できる
2 情報科学概論(2) パソコンの基本とデータ操作技術について理解し、表計算の方法について説明できる
3 情報科学概論(3) ネットワークの利用技術について概説できる
4 情報科学概論(4) ソフトウェアとその情報表現技術について概説できる
5 情報科学概論(5) 情報処理技術を用いた情報活用の可能性について説明できる
6 統計的データ解析概論(1) 統計学の概要を説明できる
7 統計的データ解析概論(2) 統計学での比較の基本的な考え方について説明できる
8 統計的データ解析概論(3) 要因探索手法の基本的な考え方について説明できる
9 統計的データ解析概論(4) 医薬品の臨床評価過程を統計学の観点で概説できる
10 情報の視覚表現(1) デジタル画像の仕組みについて説明できる
11 情報の視覚表現(2) 3次元CGによる可視化技術について説明できる
12 情報の視覚表現(3) 色の知覚とカラーユニバーサルデザインについて説明できる
13 情報の視覚表現(4) ヒューマンインタフェースとその応用分野について説明できる
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数学2  [Mathematics 2]

開講情報
1年次 後期 1単位 必修
担当教員
教授 土井 勝    
備考
授業の目的と概要
 授業についての基本的な考え方は「数学1」と同じです。「数学2」のテーマは「偏微分法」、「積分学」、「微分方程式」です。変化するものがあるとき、それを記述するのに2つの立場があります。一つは、変化の始めと終わりだけに注目する立場、もう一つは、変化の過程を逐一追跡する立場です。明らかに、後者の方が根元的な取り扱いで、この立場から変化の過程を記述しようとすると、必然的に微分方程式が得られます。微分方程式を解く実力は、薬学を学ぶ上でもっとも重要な数学の素養といって過言ではありません。この最終目標に向かって、薬学から具体例を引きながら進めます。
●一般目標(GIO)
 薬学を学ぶ上で基礎となる数学に関する基本的知識を修得し、それらを薬学領域で応用するための基本的技能を身につける。
 「数学1」で学んだ事項を基礎に授業を進めます。到達目標は、@多変数関数と偏微分の概念を理解し、計算できること、A不定積分を計算できること、B定積分の概念を理解し、計算できること、C微分方程式が解けること、D薬学に応用できることです。
授業の方法
数学が得意でない人にも分かるよう、「ゆっくり丁寧に」進めます。教科書に沿って基本事項を説明し、次いで例題を通して実用的な計算法を解説します。実力を養うために、毎回、演習問題をレポートで提出してもらい、また小テストを2回程度実施します。
●準備学習や授業に対する心構え
数学の力をつけるには、復習(最低で授業の2倍時間)を中心に、教科書の解説をしっかり理解し、例題を繰り返し練習した後に、演習問題を解くことです。
●オフィス・アワー  
在室時(17時30分まで)に個人研究室(B棟1階)で受けつけます。何が判らないかを明確にし(それによって理解が進む)質問することが大切です。
成績評価法
定期試験(80%)と小テスト(20%)を基礎に、欠席とレポート未提出をそれぞれ1回につき1点減点で評価します。
教科書
書名 著者名 出版社名
『薬学のための微分と積分』 土井 勝 日科技連出版社
参考書
書名 著者名 出版社名
『科学技術者のための基礎数学』 矢野健太郎、石原 繁 (共著) 裳華房
授業計画
項目 授業内容
1 全微分と接平面 全微分と接平面を理解し、接平面と全微分の計算ができる。
2 偏導関数の計算法 合成関数と陰関数の偏導関数の計算ができる。
3 高階偏導関数とテイラーの定理 偏微分演算子の概念を理解し、関数に適用できる。テイラーの定理を説明でき計算できる。
4 多変数関数の応用 極値をとる条件を説明でき、計算ができる。条件付き極値の計算ができる。
5 不定積分の定義と諸公式 不定積分の定義を説明でき、諸公式を運用して初等関数の不定積分を求めることができる。
6 不定積分の計算(1) 置換積分法と部分積分法を説明でき、実際に計算できる。
7 不定積分の計算(2) 有理関数、無理関数、三角関数の不定積分の求め方を理解し、計算ができる。
8 定積分の定義と計算法 定積分の定義を説明でき、置換積分法と部分積分法による計算ができる。
9 定積分の応用 広義の積分を理解し、計算できる。実用的な問題に区分求積法を適用できる。
10 微分方程式の一般論 変数分離形を解くことができ、薬学の例題に適用できる。
11 1階微分方程式(1) 1階線形微分方程式を理解し、解を求めることができる。薬学の例題に応用できる。
12 1階微分方程式(2) 完全微分形を理解し、解を求めることができる。
13 2階線形微分方程式 2階線形微分方程式(同次と非同次)を理解し、解を求めることができる。振動現象に適用できる。
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数学2  [Mathematics 2]

開講情報
1年次 後期 1単位 必修
担当教員
講師 永田 誠    
備考
授業の目的と概要
 本科目の目的は「数学1」と同じです。「数学2」では、偏微分及び積分と微分方程式を中心に学習します。積分は数学の基本的手段で応用上重要なものであり、さらに微分方程式は薬学を学ぶ上で必須なものの一つです。「数学1」、「数学2」のゴールはこの微分方程式にあるともいえるでしょう。積分や微分方程式にはいわゆる解法がいくつもあります。それらを使いこなせるよう演習問題を数多く解くことによって理解を深めて下さい。
●一般目標(GIO)
 薬学を学ぶ上で基礎となる数学に関する基本的知識を習得し、それらを薬学領域で応用するための基本的技能を身につける。
●到達目標(SBOs)
 下記授業計画の授業内容を参照のこと。
授業の方法
教科書に沿って主に講義形式で授業を行います。レポート、小テストも適宜行います。
●準備学習や授業に対する心構え
本科目の準備学習(前提となる知識)は「数学1」です。「数学1」と同様に、各回の授業時間1に対し予習復習で2以上の時間が不可欠です。抽象的理解だけではなく、具体的な問題が解けるよう、各授業後には復習(教科書の演習問題等すべてを解く)と予習を十分に行って下さい。
●オフィス・アワー 
在室時(9時から5時迄)、B棟1階個人研究室。
成績評価法
出席とレポート等(20%)、小テストと定期試験等(80%)を用いて総合的に評価します。
教科書
書名 著者名 出版社名
『薬学のための微分と積分』 土井 勝 日科技連出版社
参考書
書名 著者名 出版社名
『科学技術者のための基礎数学』 矢野健太郎、石原 繁 裳華房
授業計画
項目 授業内容
1 接平面と全微分可能、全微分の定義
接平面、全微分の概念を理解し、説明できる。
2 合成関数の偏微分、陰関数
陰関数の概念を理解し、説明できる。
3 多変数のテーラーの定理とその応用 多変数のテーラーの定理を理解し,説明できる。
4 極大と極小、多変数関数の応用 多変数関数を応用した計算ができる。
5 原始関数、基本性質
不定積分の概念を理解し、それを用いた計算ができる。
6 置換積分法、部分積分法
不定積分の公式を用いた計算ができる。
7 有理関数、無理関数の積分 様々な関数の積分の計算ができる。
8 定積分の定義、基本定理
定積分の概念を理解し、それを用いた計算ができる。
9 定積分の応用 いくつかの定積分の応用を説明できる。
10 微分方程式の諸定義
微分方程式の基本概念を理解し、説明できる。
11 変数分離形とその薬学への応用、一階線形微分方程式 微分方程式の基本的なものを解くことができる。
12 一階線形方程式の薬学への応用 微分方程式の簡単な応用について説明できる。
13 二階線形微分方程式 二階線型微分方程式の基本概念を理解し、基本的な計算ができる。
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生物学実習  [Practice in Biology]

開講情報
1年次 後期 1単位 必修(☆印は担当代表者)
担当教員
☆ 教授 高岡 昌徳 准教授 安田 正秀 講師 坂口 実
助教 土屋 孝弘    
備考
授業の目的と概要
 単細胞生物と多細胞生物の違い、また多細胞生物の成り立ちを個体、器官、組織、細胞レベルで理解するために、観察を中心とした基礎的な実習を行う。さらに細胞増殖、分化に関する実習を通じて、細胞の基本的な機能に関して学習する。
●一般目標(GIO)
 生命体の成り立ちを個体、器官、細胞レベルで理解するために、生命体の構造と機能調節などに関する基本的知識、技能、態度を修得する。
授業の方法
個人あるいはグループで実験を行う。
●準備学習や授業に対する心構え
本実習は生物材料を用いるため、不注意な取扱いや実験操作は事故につながることを認識しておく。理解しながら効率よく実験を実施できるよう、常に予習しておくことが重要である。
●オフィス・アワー 
高岡:平日随時。ただし、担当授業・実習および会議の時間帯は不在。
   B棟5階 生体機能解析学研究室
安田:平日随時。ただし、担当授業・実習および会議の時間帯は不在。
   B棟地下1階 動物関連研究施設
坂口:平日随時。ただし、担当授業・実習および会議の時間帯は不在。
   B棟5階 生体機能解析学研究室
土屋:平日随時。ただし、担当授業・実習および会議の時間帯は不在。
   B棟3階 微生物学研究室
成績評価法
学習内容の理解度、実習に対する積極性、実習後に提出するレポートの内容および実習終了後に行う実習試験の成績などによって総合的に評価する。
筆記試験 50%、レポート 25%、出席・態度 25%
教科書
書名 著者名 出版社名
実習テキストを使用する(実習初日に配付する)。
授業計画
項目 授業内容
1 実習講義−動物実験のイントロダクション 動物実験における倫理について配慮する。
2 微生物の取扱いと観察−細菌の培養とグラム染色 主な消毒薬を適切に使用できる。
主な滅菌法を実施できる。
グラム染色を実施できる。
無菌操作を実施できる。
代表的な細菌の純培養を実施できる。
3 生体構造の観察−実験動物の器官観察 代表的な実験動物を適正に取り扱うことができる。
身体を構成する臓器の名称、形態および体内での位置を説明できる。
4 組織および細胞の観察−実験動物の組織標本の観察 代表的な組織を顕微鏡を用いて観察できる。
5 血液細胞の観察−血液塗抹標本の作製と観察 代表的な細胞を顕微鏡を用いて観察できる。
6 血液成分の検出−免疫沈降法による血漿タンパク質の検出 沈降、凝集反応を利用して抗原を検出できる
7 組織培養による細胞機能の観察(1)−脾臓細胞の培養 動物細胞の組織培養を実施できる。
8 組織培養による細胞機能の観察(2)−細胞増殖の測定、染色体標本の作製と観察 培養細胞の増殖を測定できる。
細胞分裂の観察ができる。
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早期体験学習2  [Early Exposure 2]

開講情報
1年次 後期 1単位 必修
担当教員
責任者 教授 藤本 陽子    
備考
授業の目的と概要
 薬剤師、薬学研究者、創薬研究者、保健衛生や健康に関わる行政職の者などの薬学出身者が修得すべき学問的知識や技能は年々増大し、そして進歩し続けています。このことは、薬学出身者が将来、医療分野を中心としてより幅広く、専門的かつ積極的に貢献するべきであるという社会的要求(ニーズ)からきています。薬学の世界に飛び込んできた皆さんは、家族、地域、社会から今まで与えられた有形、無形の恩恵に対する対価として、卒業後はこの社会的ニーズに応えていく使命があります。使命を果たす手段、開かれた職種は多種ありますが、この早期体験学習は薬学卒業者の主な職種と具体的内容を実体験することを目的にしています。皆さんはこれから、薬学専門領域の多くの学問分野を勉学し、知識を深め、技能を磨き、自分のものとしていかなくてはなりません。この早期体験学習が、皆さんの近未来に訪れる進路をできるだけ早期に明確化する手助けとなり、学習目的を鮮明にし、学習意欲を高めることに役立つことを確信しています。
 実際には、薬局と製薬企業(あるいは大学研究室)への早期体験学習の導入講義から、順次、小グループ単位で薬局と製薬企業(あるいは大学研究室)見学を実施します。見学前には施設体験の動機付けと目標設定を、見学後には体験施設における薬剤師の役割、位置付け、あるいは問題点などをグループ単位で担当教員の指導のもとに行なうスモールグループディスカッションで整理ならびに討論をします。
●一般目標(GIO)
 薬学生として学習に対するモチベーションを高めるために、卒業生の活躍する現場などを体験する。
●行動目標
1.薬局における薬剤師の活動分野について概説できる。
2.薬局見学に対する心構えや動機付けを討論する。
3.薬局見学時における社会的マナーを厳守できる。
4.薬局薬剤師の業務を見聞し、薬剤師の果たす役割を理解する。
5.薬局見学後、薬剤師が果たす役割の問題点と解決法を討議する。
6.薬局見学内容を発表できる。
7.製薬企業における薬学出身者の活動分野について概説できる。
8.製薬企業(あるいは大学研究室)見学に対する心構えや動機付けを討論する。
9.製薬企業(あるいは大学研究室)見学時における社会的マナーを厳守できる。
10.製薬企業(あるいは大学研究室)における薬学出身者の業務を見聞し、薬学出身者の果たす役割を理解する。
11.製薬企業(あるいは大学研究室)見学後、薬学出身者が果たす役割の問題点と解決法を討議する。
12.製薬企業(あるいは大学研究室)見学内容を発表できる。
授業の方法
講義ならびにグループごとの体験学習(グループディスカッション、発表及び報告書作成を含む)
●準備学習や講義と体験学習に対する心構え
体験学習をするため、礼儀作法はもちろんのこと、体験させていただく施設の予習を十分にしておくこと。スモールグループディスカッションは施設体験前後に不定期に、複数回実施される。火〜木の午後の空時間、月、金曜日の放課後、月〜金曜日の昼休み時間、補講時間などを利用する場合があることをわかっておくこと。
●オフィス・アワー 
各自の担当教員(引率教員)に確かめておくこと。
成績評価法
講義と体験学習への出席は必須である。講義に対する感想文及び体験学習(グループディスカッション及び発表を含む)への取り組み方や報告書などを考慮して総合的に評価します。
授業計画
項目 授業内容
1 <この欄には該当する「到達目標」(SBOs)を記入してください。>
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ドイツ語3  [German 3]

開講情報
1年次 後期 1単位 選択必修
担当教員
非常勤講師 中村 惠    
備考
授業の目的と概要
 日本の薬学発展に深く関わりのあるドイツ語という外国語を学ぶことで、異なった考え方、異なった生活様式、異なった文化と出逢い、そのことを通して各自の心のキャパシティを拡げてもらいたい。
●一般目標(GIO)
 ドイツ語をアルファベートから学び、初級文法の仕組みを理解し・覚え、比較的容易なテキストを読めるようにする。またドイツ語圏の文化について理解を深めることもあわせて目標とする。「ドイツ語1」、「ドイツ語2」(ともに前期)と連携して授業を行う。
授業の方法
教科書を用いて、講義プラス演習形式で授業を行う。重要な項目については小テストを行う。またビデオ・DVD・CDなど視聴覚教材を通して、ドイツの実状・文化も紹介する。
●準備学習や授業に対する心構え
授業に出席するだけでは語学は身に付かない。しっかり復習をし、覚えるべき事項は時を移さず速やかに覚えること。また予習の際は練習問題を解答し、授業中に示される正解と照らし合わせ、各自の弱点を早く発見し、その克服を常に心懸けること。提出物は必ず期日までに出すこと。
●オフィス・アワー 
基本的に月曜・金曜の昼休み(12:10〜13:10)に、講師室にて。
成績評価法
概ね、定期試験70%、平常点(小テスト、課題の提出、授業態度など)20%、出席状況10%で評価する。
教科書
書名 著者名 出版社名
『楽しく学ぶドイツ語』[改訂版] 橋本政義、橋本淑恵 三修社
参考書
書名 著者名 出版社名
授業中に随時紹介する。なお独和辞典は、新正書法対応のものを購入すること。電子辞書は、便利さに負けて単語を覚えなくなるので、避ける方が賢明。
授業計画
項目 授業内容
1 復習 前期学習事項を復習し、後期学習の土台作りをする。
2 Lektion10(1) 現在完了形の文の構造を理解し、正しく用いることができる。
3 Lektion10(2) 現在分詞、過去分詞の付加語的ないし副詞的用法に習熟する。
4 Lektion11(1) 再帰代名詞について学び、再帰動詞と結びついた再帰表現に習熟する。
5 Lektion11(2) 非人称のesを主語とする表現に習熟する。
6 Lektion11(3) 形容詞・副詞の比較級・最上級の作り方を学び、それらを用いた表現に習熟する。
7 Lektion12(1) 定関係代名詞を用いた文の構造を理解し、自分でも表現できるようにする。
8 Lektion12(2) 不定関係代名詞を用いた表現に習熟する。
9 Lektion13(1) 受動文の構造を理解し、能動文を受動文に言い換えて表現できる。
10 Lektion13(2) 自動詞を用いた受動文の構造を理解し、自分でも表現の際に用いることができる。
11 Lektion14(1) 接続法第1式の動詞の人称変化に習熟し、間接話法・要求話法などで正しく用いることができる。
12 Lektion14(2) 接続法第2式の動詞の人称変化に習熟し、非現実話法で正しく用いることができる。
13 まとめ 復習と練習問題をすることで、これまで学んだドイツ語文法の知識をより一層確実なものとする。
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ドイツ語3  [German 3]

開講情報
1年次 後期 1単位 選択必修
担当教員
非常勤講師 桝矢 桂一    
備考
授業の目的と概要
 ドイツ語文法の基本的知識を習得し、ドイツ語を読む事が出来るようになることを目指す。「ドイツ語1」・「ドイツ語2」(共に前期)・「ドイツ語3」(後期)と連携して授業を行う。初級から中級程度のドイツ語を講読する。その際、「ドイツ語1」・「ドイツ語2」で取り扱わなかった文法事項を含め、詳細にドイツ語文法を扱いながら、授業を行う。
●一般目標(GIO)
 ドイツ語の基本的技能の習得を目指す。「ドイツ語1」・「ドイツ語2」(共に前期)・「ドイツ語3」(後期)を通じて、初級から中級程度の独文の読解力を培うことを目標とする。
授業の方法
学生諸君が予習している事を前提に授業する。ドイツ語の文章を講読する。
●準備学習や授業に対する心構え
学生諸君が予習している事を前提に授業を行うので、予習は必須である。
成績評価法
学期末に試験を実施する。予習など授業での努力も成績評価の対象とし、総合的に評価する。
教科書
書名 著者名 出版社名
『改訂版・ドイツ文法ガイドA−Z』 保阪良子 同学社
『大学のドイツ文法 緑版』(Schulgrammatik für Studenten Gründe Ausgabe) 岡田朝雄、岩崎英二郎 朝日出版社
授業計画
項目 授業内容
1 ドイツ語講読 初級から中級程度のドイツ語を講読し、読解力を培うことを目標とする。
2 ドイツ語講読 初級から中級程度のドイツ語を講読し、読解力を培うことを目標とする。
3 ドイツ語講読 初級から中級程度のドイツ語を講読し、読解力を培うことを目標とする。
4 ドイツ語講読 初級から中級程度のドイツ語を講読し、読解力を培うことを目標とする。
5 ドイツ語講読 初級から中級程度のドイツ語を講読し、読解力を培うことを目標とする。
6 ドイツ語講読 初級から中級程度のドイツ語を講読し、読解力を培うことを目標とする。
7 ドイツ語講読 初級から中級程度のドイツ語を講読し、読解力を培うことを目標とする。
8 ドイツ語講読 初級から中級程度のドイツ語を講読し、読解力を培うことを目標とする。
9 ドイツ語講読 初級から中級程度のドイツ語を講読し、読解力を培うことを目標とする。
10 ドイツ語講読 初級から中級程度のドイツ語を講読し、読解力を培うことを目標とする。
11 ドイツ語講読 初級から中級程度のドイツ語を講読し、読解力を培うことを目標とする。
12 ドイツ語講読 初級から中級程度のドイツ語を講読し、読解力を培うことを目標とする。
13 ドイツ語講読 初級から中級程度のドイツ語を講読し、読解力を培うことを目標とする。
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ドイツ語3  [German 3]

開講情報
1年次 後期 1単位 選択必修
担当教員
非常勤講師 長谷川 健一    
備考
授業の目的と概要
 「ドイツ語1」「ドイツ語2」に引き続き、初級から中級程度のテキストの講読に必要な文法知識の習得を目指し、これと並行してドイツ語圏の文化に対する関心を深めてもらう。概要は以下の通り。
(1)発音規則に則り、単語を正しく発音できるように練習する。
(2)中級レベルの文法を習得し、比較的平易なテキストを読む練習をする。
(3)ドイツ語圏の歴史や文化、そして現代ドイツの社会事情を知ることを通じて視野を広げ、物事を複眼的に見る目を養ってもらう。
●一般目標
 「ドイツ語1」「ドイツ語2」と同じ教科書を使って基本的なドイツ語文法を学び、ドイツ文法全体を体系的に理解できるようにする。また、辞書を用いて初級から中級レベルのテキストを読めるようにする。前期に引き続き、ドイツ語圏の文化について理解を深めることも目標とする。
●到達目標
(1)ドイツ語の発音の特徴を理解し、未知の単語も綴りを見て正しく発音できる。
(2)ドイツ語文法の仕組み全体を体系的に理解する。
(3)助動詞・現在完了形・再帰動詞などを使った日常会話の表現を習得する。
授業の方法
教科書を用いて文法事項の解説を行い、適宜補助プリント等も利用しながら練習問題に取り組む。重要な文法事項については小テストを実施する。テーマに応じて課題レポートを出すこともある。また、ビデオ、DVD、CDなどの視聴覚教材や補助プリント等を用いて、ドイツ語圏の文化についての紹介を行う。
●準備学習や授業に対する心構え
授業に必ず出席すること。欠席した場合には、教師・友人に授業の内容や宿題を尋ねるなどして、次の時間までに各自フォローしておくこと。学習の際には復習に力を入れ、宿題・課題(提出期限は厳守)に真剣に取り組むこと。その際に出てきた疑問点は放置せずに、必ず教師に質問するように。尚、配布したプリント類(A4サイズ)はファイリングし、辞書と一緒に毎回持参すること。
●オフィスアワー
月曜日の昼休みに講師室に来て下さい。質問は授業後も受け付けます。相談の内容によっては、上記以外にも別途時間を設けて対応します。
成績評価法
定期試験の成績、出席、授業態度、課題提出、小テストの成績等を総合的に判断して評価する。
教科書
書名 著者名 出版社名
『楽しく学ぶドイツ語』[改訂版] 橋本政義、橋本淑恵 三修社
参考書
書名 著者名 出版社名
授業中に随時紹介する。なお、独和辞典は、新正書法対応のものを購入すること。
授業計画
項目 授業内容
1 「ドイツ語1」、「ドイツ語2」の復習 前期に学習した文法事項の総復習を行う。
2 Lektion 10 現在完了・分詞についての文法説明と練習問題をする。
3 Lektion 10 現在完了・分詞に関する発展的な問題に取り組み、文法知識の定着を目指す。
4 Lektion 11 再帰動詞・非人称動詞・比較についての文法説明と練習問題をする。
5 Lektion 11 再帰動詞・非人称動詞・比較に関する発展的な問題に取り組み、文法知識の定着を目指す。
6 Lektion 12 関係代名詞についての文法説明と練習問題をする。
7 Lektion 12 関係代名詞についての発展的な問題に取り組み、文法知識の定着を目指す。
8 Lektion 13 受動態についての文法説明と練習問題をする。
9 Lektion 13 受動態についての発展的な問題に取り組み、文法知識の定着を目指す。
10 Lektion 14 接続法I式・II式についての文法説明と練習問題をする。
11 Lektion 14 接続法についての発展的な問題に取り組み、文法知識の定着を目指す。
12 長文講読(3) これまでの文法の総復習を兼ねて長文問題に取り組む。
13 長文講読(4) これまでの文法の総復習を兼ねて長文問題に取り組む。
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人間と文化1c(人間と社会)  [Humanities 1c (Human and Society)]

開講情報
1年次 後期 1単位 選択
担当教員
教授 加藤 義春    
備考
授業の目的と概要
 社会学とは、端的には、さまざまな社会現象について知的好奇心をもって探求し、「常識的な見方」を超えて現実の背後にあるものを解明する学問、といえよう。本講では、社会学の幾つかの基本タームの持つ「分析のための道具」としてのパワーを紹介する。
●一般目標(GIO)
 「社会学的キーターム」の有効性を、それぞれ「行為の分析」「秩序の解読」「社会の構想」に位置づけ、自己了解と社会認識との関係性において理解することを、目的とする。
●到達目標(SBOs)
 社会学的キータームが日常の行為や社会現象を分析するために「有効な道具」であることを、具体的(身近な)事例を挙げて説明することができ、また、社会秩序や社会的構想力についても、キータームを援用しながら自らの言葉で説明できることを、目的とする。
授業の方法
テクストを基に説明を加えながら、講義形式で授業を行う(なお、授業の終わりに或いは宿題として、3〜4回のブリーフリポートを課す)。
●準備学習や授業に対する心構え
毎回、テクストの該当箇所をしっかり予習して、授業に臨んでもらいたい。
●オフィス・アワー 
(金)12:10〜13:10、不在の場合は(木)12:10〜13:10、加藤研究室にて
成績評価法
平常点(出席状況とブリーフリポートの評価=25点)と期末の授業内試験の点数(75点)を合計して、評価する。
教科書
書名 著者名 出版社名
『社会学のエッセンス(新版)』 友枝、竹沢、正村、坂本 有斐閣
参考書
書名 著者名 出版社名
『現代社会の理論』 見田宗介 岩波新書
授業計画
項目 授業内容
1 I-1.意味と相互主観性 私からあなたへ、あなたから私へ
2      〃     〃
3   2.アイデンティティ 私が私であること
4   3.スティグマ 他者への烙印
5   4.正常と異常 選別と排除のメカニズム
6   5.予言の自己成就 現実と虚構のはざま
7 II-1.規範と制度 私たちをとりまくルール
8   2.社会のなかの権力 姿を見せる権力/姿を見せない権力
9 III-1.共同体(共同存在態) 人はなぜ共同態を求めるのか
10      〃     〃
11   2.ユートピアと想像力 「ポストモダン社会」はユートピアか?
12      〃     〃
13   (まとめ)   (授業内試験)
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人間と文化1d(人間とコミュニケーション)  [Humanities 1d (Human and Communication)]

開講情報
1年次 後期 1単位 選択
担当教員
教授 松島 哲久    
備考
授業の目的と概要
 人間心理の理解を内に含む形で、人間と人間の関係の学をコミュニケーション論として講義を行う。まず、言語を媒介とするコミュニケーションから非言語的コミュニケーションにいたるまでの多様な形式について考察し、その人間関係に占める重要な役割について論じる。
 次に、家族コミュニケーションからコミュニティ・コミュニケーション、マスコミュニケーション、異文化コミュニケーションなど、コミュニケーションの具体的展開の諸相の検討を通して、コミュニケーションによって開かれてくる世界の哲学的・人間学的意味を明らかにする。最後に、医療者対患者関係におけるコミュニケーションの要点について講義を行う。
●一般目標(GIO)
 人の心の中のコミュニケーションからインターネットまでその全体像を理解し、人間独自のコミュニケーションの特質、双方向のコミュニケーションなどコミュニケーションの本質的理解に基づいて、医療者ー患者関係に応用できるコミュニケーションスキルを身につける。
●到達目標(SBOs)
 授業計画の授業内容に明記する。
授業の方法
主としてテキストに即して講義を行う。原則として講義の前には既存知識を確認するためにプレテストを行い、次回の授業で講義の理解の確認を行う。また、医療場面を設定してロールプレイを行ってもらうことがあるので、コミュニケーションの知識だけでなく、各学生が実際のコミュニケーション能力も高めることができるようになることを授業の達成目標とする。
●準備学習や授業に対する心構え
特に準備は必要としないが、講義内容をもとに自分自身で自主的研究を推進することが重要である。
●オフィス・アワー 
月曜日:12:10〜13:00;16:30〜18:00
火曜日:12:10〜13:00;16:00〜18:00(後期)
場所:B棟1階松島研究室(できるだけ予約してください。研究室前連絡袋/
メール)メール・アドレス:matusima@gly.oups.ac.jp
成績評価法
プレテスト、レポートと定期試験を総合して評価する。
教科書
書名 著者名 出版社名
『コミュニケーション・入門』 船津 衛 有斐閣
授業計画
項目 授業内容
1 コミュニケーションとは何か コミュニケーションによって目指されるもの、実現されるものについて感情・知覚世界・精神世界にわたって概略できる。
2 人間のコミュニケーション(1) 動物のコミュニケーションと人間のコミュニケーションの違いについて説明できる。
3 人間のコミュニケーション(2) 人間固有のコミュニケーションの構造、共有する意味について概略できる。
4 自我とコミュニケーション 自我と他者、自我の社会性、役割葛藤について概略でき、その問題点を指摘できる。
5 自己表現のコミュニケーション 言語、非言語コミュニケーション、自己表現様式について概略できる。
6 電話コミュニケーション 電話コミュニケーションの特質とその問題点を説明でき、今後の展望を提示できる。
7 高度情報化社会のコミュニケーション 新しいコミュニケーションの世界とその可能性を提示でき、また情報の倫理の重要性を理解できる。
8 集団、共同体のコミュニケーション 家族、企業、官僚におけるコミュニケーションのあり方を概略できる。
9 コミュニティ・コミュニケーション 地域共同体から新しい共同性の形成について概略できる。
10 集合行動・社会運動のコミュニケーション 群集、公衆、うわさ行動についてコミュニケーションとの関連で説明できる。
11 マス・コミュニケーション 現代のマスコミと受け手の主体性形成について説明できる。
12 国際コミュニケーション 異文化コミュニケーションとグローバルな視点形成について概略できる。
13 医療におけるコミュニケーション ターミナルケアの言語を理解し、またコミュニケーションにおけるリスニングスキルを身につける。
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人間と文化2  [Humanities 2 (Clinical Anthropology)]

開講情報
1年次 後期 1単位 必修
担当教員
非常勤講師 桝矢 桂一    
備考
授業の目的と概要
 人間学とは、文字通り、「人間」を問う学問である。では、臨床人間学とはどのような学問であるのか。単に「人間」を問うのではなく、個々の顔を持った「人間」を問うのである。個々の人間は日常を生き、生活の現実の場に根差し生きている。身体的に病を患っているとしても、その人は依然として「生きており」、生活している。「臨床」という観点は、そのような人間の生活の現場に立ち合い、そこでの人間(存在)を問うのでなければならない。
 例えば、身体的な病とは何らかの症状を持つものであり、医学的・生物学的にその症状は人間に害をもたらす。これを人間から取り除く事が医療であるとしても、その医療が対象となる病を患う人の日常的個別的存在の多様性を顧みないならば、それは単に唯物論的な仕方で病にのみ向き合っているに過ぎず、「臨床的」であるとは言えない。「臨床的」であるとは、個別の人間存在に向き合うのでなければならない。人間とは、過去を生きた存在であり、未来に向かっている存在であり、今を生きる者である。単なる事物の存在とは異なる人間存在についての視点が、臨床という観点の核にあると考えられる。事物が有るという事態とは決定的に異なる、今を生きる人間の存在について考察し、「臨床」という観点に立脚した人間存在というものを明らかにしたい。
●一般目標(GIO)
 いかなる学問にかかわる人も、その人はその学問の立場に立つ以前に、その人自身である。個々の学問それ自体は、学者の主観的なあり方を越えて、客観的でなければならない。しかし、だからといって、学問の探究者自身が客観的な何かに変わるのではない。学問の探究に携わるその人はあくまでも「その人」である。このような「その人である」ことは、我々人間のあらゆる行為の元にある。この、人間の基本的なあり方とは、どのようなことか、理解することを目標とする。 
授業の方法
上記の目的のために、従来の哲学思想の中から、ハイデッガーらの思想に着目する。ハイデッガーに依拠し、人間存在を「死への存在」として捉えつつ、物の有り様とは異なる人間存在について論じる。又、中村雄二郎は「臨床の知」を支えるものの一つとして「身体性をそなえた行為」をあげる(中村雄二郎著、『臨床の知とは何か』、1992年、岩波書店)が、その「身体性」とはどのようなものであるのか吟味したい。 
●準備学習や授業に対する心構え
「臨床」という観点は、単なる客観性や法則性によっては捉えられず、むしろ、主観性・多義性・個別性などと共にある。平易な言葉で纏めようとすればするほど、語られる事態は、一般化され、簡素化され、主観性・多義性・個別性といったものを失っていくであろう。平易な言葉で安易に纏めてしまうことは、「臨床」という観点から遠い態度である。
例えば、「私である」ことを理解するとは、「私でない」ことがどのようなことか言えることである。しかし、我々は、「私でなく」ある事はできない。だから、「私でない」ことは、我々には、あまりにも遠く、難しく、複雑である。このような、「私でないこと」に、しかも我々は、「私であること」からしか、触れることが出来ない。ここに、この「私でないこと」は、「私であること」なのだろうかという、難題が出現する。「臨床」という観点とは、まさに、この難題そのものである。この観点は、我々には遠く、複雑な観点である。このような観点に迫るためには、平易な言葉で安易に纏めてしまう態度が求められるのではなく、答えが見つからなくとも考える態度、常に考え抜こうとする態度が求められる。答えが見つからない問いに、あきらめずに、いつまでも挑戦する態度が肝要である。
受講者には上記の態度で以って出席されたい。
●オフィス・アワー
成績評価法
学期末に試験を実施する。但し、成績評価の際にはレポートなども勘案し総合的に評価する。
授業計画
項目 授業内容
1 はじめに 「臨床的」であることとはどのようなことか、講義する。「臨床的」という概念を理解することを目標とする。
2 人間学とは何か 西洋思想史における人間学の位置付けについて講義する。「人間学」とはどのような学問であるのか理解することを目標とする。
3 人間の在り様 ハイデッガーの「現存在」・人間の死の問題などについて講義する。人間にとって死とはどのようなことか、考える手掛かりを得ることを目標とする。
4 人間の在り様 ハイデッガーの「現存在」・人間の死の問題などについて講義する。人間にとって死とはどのようなことか、考える手掛かりを得ることを目標とする。
5 人間の在り様 ハイデッガーの「現存在」・人間の死の問題などについて講義する。人間にとって死とはどのようなことか、考える手掛かりを得ることを目標とする。
6 人間の在り様 ハイデッガーの「現存在」・人間の死の問題などについて講義する。人間にとって死とはどのようなことか、考える手掛かりを得ることを目標とする。
7 人間の在り様 ハイデッガーの「現存在」・人間の死の問題などについて講義する。人間にとって死とはどのようなことか、考える手掛かりを得ることを目標とする。
8 人間の在り様 ハイデッガーの「現存在」・人間の死の問題などについて講義する。人間にとって死とはどのようなことか、考える手掛かりを得ることを目標とする。
9 人間の在り様 ハイデッガーの「現存在」・人間の死の問題などについて講義する。人間にとって死とはどのようなことか、考える手掛かりを得ることを目標とする。
10 身体性の問題 我々の行為は単なる行為ではない。それは常に「身体性」を伴っている。「身体性」とは何か、理解することを目標とする。
11 身体性の問題 我々の行為は単なる行為ではない。それは常に「身体性」を伴っている。「身体性」とは何か、理解することを目標とする。
12 身体性の問題 我々の行為は単なる行為ではない。それは常に「身体性」を伴っている。「身体性」とは何か、理解することを目標とする。
13 まとめ 「臨床的」態度について、より深い思索力を培うことを目指す。
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人間と文化3  [Humanities 3 (Histrical Sociology)]

開講情報
1年次 後期 1単位 必修
担当教員
教授 加藤 義春    
備考
授業の目的と概要
テーマ:「国民国家」の遺産と「福祉国家」の将来像
●一般目標(GIO)
 世界は今、グローバリゼーションとIT革命が進行する過程で「1世紀に一度の金融危機」に直面して大不況に喘いでおり、一方で地球温暖化の危機を回避するためにも「環境産業革命」の遂行を迫られつつある。
 そうした世界史的現況にあって、日本もまた産業構造の大胆な変革が必須であろうが、その重要な柱としての社会保障(医療・年金・介護)制度改革の問題点を真に理解するためには、複雑な制度の個々の問題点を論じる前に、両次大戦後に一般化し、今世紀を迎えて岐路に立っている現代「福祉国家」が孕む問題を把握しておかなければならないだろう。
 そして、そのためには、現代「福祉国家」を「国民国家」の晩期形態と位置づけ、より広い歴史的視座に立って、近代「国民国家」の形成と構造・その変容と再編過程が持つ社会・経済・政治史的意味から、根底的に捉え返す必要があるだろう。
 本講は、「社会薬学(医療経済・制度論)」教育の基底=歴史的素養教育を目的とする。
●到達目標(SBOs)
 1)西欧における「国民国家」の形成と団体意識の育成の歴史的意義(ヨーロッパの「歴史的民主主義」の世界史的意義)について、説明できる。
 2)「国民国家」の孕む問題的性格(「外枠Sと内実Nの相互規定性」・その「擬制性」)と諸国民国家の確立と相克の態様について、説明できる。
 3)両大戦間期(ファシズムの時代)における「国民国家」の危機とその変容=「国民国家」の再編形態としての現代「福祉国家」の成立の過程を概括し、現在における問題点について略述できる。
授業の方法
講義を基調とし、適宜プリント(資料)を配付する。
●準備学習や授業に対する心構え
毎回、講義の復習をし理解したうえで、次の授業に臨んでもらいたい。
●オフィス・アワー
原則として、(火)・(水)・(金)の 12:10〜13:10、加藤研究室にて
成績評価法
定期試験の成績(80点)に平常点(出席状況など20点)を加えて、総合評価する。
参考書
書名 著者名 出版社名
指定文献リストを配付し、他にも参考文献を講義のつど指示する。諸君にとって興味深い文献を選択し(リスト以外でもよい)、一冊でも二冊でも読考することを期待する。
授業計画
項目 授業内容
1 序.問題の設定
(本講の構成について)
2 I.国民国家の形成と構造
1)国家理念の三つの類型
「くに」「世界帝国」「国民国家」
3 2)国民国家の歴史的意義 「世界帝国」の否定と克服/「国民国家」と団体意識の育成/ヨーロッパの「歴史的民主主義」
4 3)国民国家形成の社会経済史的基盤 「市場圏」の漸次的拡大と中世「自治都市」の叢生/ヨーロッパ社会形成の中核地帯
5 4)「国民国家」概念 外枠Sと内実N(その相互規定性と擬制性)/「国民」統合のイデオロギー装置
6 5)19世紀のヨーロッパ 国民国家の確立と相克の時代
7 6)両大戦間期の世界 国民国家の危機とファシズムの時代
1)イタリア・ファシズム/ドイツ・ナチズム/日本「超国家主義」
8 7)   〃 2)ファシズム把握の鍵とは何か?
9 (インテルメツォ)
近代日本国家の「独特な型」
「世界帝国」と「国民国家」の安易な二重写し
10 II.国民国家の変容と再編
1)「福祉国家」の成立
(ビスマルクの社会政策)/イギリスの社会保障制度/北欧の社会福祉制度
11 2)「福祉国家」の構造 有効需要創出政策/社会民主主義政策
12 3)日本の高度経済成長と社会保障制度 その連関と構造の特徴的性格
13 4)高度福祉国家の憂鬱−新しい「豊かさ」の構想に向けて 低成長と少子高齢社会の到来/地球環境問題/持続可能な福祉社会=環境親和型社会に向けて
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フランス語3  [French 3]

開講情報
1年次 後期 1単位 選択必修
担当教員
非常勤講師 鶴 真一    
備考
授業の目的と概要
 この授業は、フランス語の基礎文法(「フランス語1」「フランス語2」)で学んだことを踏まえて、基礎文法の復習・定着と新たな文法項目を学ぶことを目的とします。日本語や英語との対比を通じてフランス語の感覚を学ぶと同時に、発音の練習と文法の定着に重点を置き、まとまった文章を読むための基礎を習得することを目ざします。
●一般目標(GIO)
 薬学を中心とした自然科学分野で必要とされるフランス語の基礎力を身につけるために、「読む」「書く」「聞く」「話す」に関する基本的知識と技能を習得する。
●到達目標(SBOs)
 フランス語の理解に最低限必要な基礎文法を習得するとともに、フランス語を正しく発音できることを目標とする。
授業の方法
毎回プリントを配布し、それに基づいて授業を進めていきます。
●準備学習や授業に対する心構え
予習の必要はありませんが、毎回宿題を出すので、それを通してしっかりと復習を行って下さい。詳細は、第一回目の授業でお伝えします。
●オフィス・アワー 
講師室(A棟1階)
成績評価法
「出席」、「課題提出状況」、「定期テスト」の三つを総合的に考慮して評価します。第一回目の授業で詳しく説明しますので、必ず出席して下さい。
教科書
書名 著者名 出版社名
なし
参考書
書名 著者名 出版社名
授業中に適宜指示します。
授業計画
項目 授業内容
1 ガイダンス
第一回:日本語になったフランス語
授業の進め方に関する案内
フランス語の発音の法則を知る
2 第一回:日本語になったフランス語(つづき) フランス語の発音の法則を知る
3 第二回:発音のルール フランス語を正しく発音できるようにする
4 第三回:名詞と冠詞 名詞の性数と冠詞の役割を理解し、正しく使用できるようにする
5 第四回:形容詞 形容詞の性数一致を理解し、正しく使用できるようにする
6 第五回:動詞の整理(1) 基本動詞の直接法現在形の活用ができるようにする
7 第六回:動詞の整理(2) 基本動詞および代名動詞の直接法現在形の活用ができるようにする
8 活用の練習 代表的な動詞の活用の定着を図る
9 第七回:文の構造 文型を理解し、否定文・疑問文を表現できるようにする
10 第八回:時制の整理 複合形と単純形の違いを理解し、過去・未来を表す時制を正しく使用できるようにする
11 第九回:代名詞 代名詞の役割を理解し、正しく使用できるようにする
12 第十回:特殊構文と関係代名詞 比較表現と関係代名詞について理解し、正しく使用できるようにする
13 基礎文法のまとめ これまで学習したことを総括する
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分析化学  [Analytical Chemistry]

開講情報
1年次 後期 1単位 必修
担当教員
教授 三野 芳紀    
備考
授業の目的と概要
 分析化学は、試料中に何が、どれだけ含まれているのかを決定するための学問であり、薬学に限らず、実験科学全体の基礎となるものです。分析化学の進歩に伴い、測定可能な試料や濃度の範囲は広がり、分析操作は効率化され、分析値の信頼性も向上してきました。分析化学は、実験科学の基盤としてその発展に貢献してきたのです。
 「分析化学」では、種々の化学的分析法を理解するために必要な基礎的事項、特に、水溶液内における各種の化学平衡について講述します。
●一般目標(GIO)
 本授業では、化学物質をその性質に基づいて分析できるようになるために、物質の定性、定量などに必要な基本的知識を修得することを目的とする。特に、水溶液中での物質の性質を理解するために、各種の化学平衡に関する基礎的知識の修得を目的とする。
授業の方法
教科書を用いて、主に講義形式で行う。
●準備学習や授業に対する心構え
予習、復習を怠らないこと。
●オフィス・アワー 
時間:平日の午後4:30以降、ただし、(月)と(木)は会議のため不在の可能性あり。
場所:B棟5階 薬品分析化学研究室
成績評価法
定期試験、授業への出席状況、小テストなどを総合的に判断して評価する。
教科書
書名 著者名 出版社名
『パートナー分析化学 I 』 齊藤 寛 他 南江堂
参考書
書名 著者名 出版社名
『NEW薬学分析化学』 萩中 淳、田邊信三(編) 廣川書店
授業計画
項目 授業内容
1 分析化学概論(1) 分析化学の用語について説明できる
国際単位、濃度の表記について説明できる
2 分析化学概論(2) 有効数字、誤差、分析法のバリデーションについて説明できる
3 分析化学概論(3) 溶媒の種類について説明できる
イオン強度と活量の関係を説明できる
4 酸塩基平衡(1) 酸と塩基の定義について説明できる
酸の強さ、塩基の強さについて説明できる
5 酸塩基平衡(2) 強酸、強塩基の水溶液のpHを計算できる
6 酸塩基平衡(3) 弱酸、弱塩基の水溶液のpHを計算できる
7 酸塩基平衡(4) 塩の水溶液のpHが計算できる
緩衝液について説明できる
8 沈殿生成平衡(1) 沈殿生成平衡と溶解度積について説明できる
9 沈殿生成平衡(2) 溶解度積を用いた計算ができる
10 酸化還元平衡(1) 標準電極電位、電池の起電力について説明できる
電極反応のネルンスト式を書くことができる
11 酸化還元平衡(2) ネルンスト式を用いて電極電位を計算することができる
12 錯生成平衡(1) 錯生成平衡と安定度定数について説明できる
13 錯生成平衡(2) 錯生成に影響する要因について説明できる
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有機化学1  [Organic Chemistry 1]

開講情報
1年次 後期 1単位 必修
担当教員
講師 宇佐美 吉英    
備考
授業の目的と概要
 有機化学とは生命体を形作る構成要素である炭素化合物に関する学問である。我々が薬学でこれから学んでいく「くすり」のほとんどは有機化合物である。その他、身の回りの多くのものもまた、有機化合物である。そのため、将来、医薬品や複雑な有機化合物を合成したりする領域に進む者はもちろん、「くすり」を患者に説明したりする領域や、生物系の分野に進む者にも、その基礎となる有機化学の習得は必須である。諸君は、既に「基礎有機化学」でその概説を学んだが、これより行われる本講義は、有機化学の基礎概念を徹底的に理解、習得することを目的とし、それは、今後の有機系科目をはじめとする様々な学問の理解、さらに、卒業後の様々な職業において必ず役立つはずである。本学全開講講座において最も重要な科目の1つと言って過言ではない。勿論、CBTおよび薬剤師国家試験のために必要な科目であることは言うまでもない。
●一般目標(GIO)
 基本的な有機化合物の構造、物性、反応性を理解するために、電子配置、電子密度、化学結合の性質などに関する基本的知識を修得する。
授業の方法
「有機化学1」では、薬学の基礎科目である有機化学の基礎概念について演習を交えながら講義する。
●準備学習や授業に対する心構え
予習、復習は当然であり、時間的な事柄は基本的に学生の主体性に任せる。当然、自分の習熟度に見合った勉強時間が必要であり、何よりも自ら学問に取り組む姿勢が要求される。
●オフィス・アワー
随時(確実に会いたい学生は、アポイントメントを取ること)
B棟6階有機分子機能化学研究室
成績評価法
定期試験の成績を最重要視する。 試験は、如何に知っているかを問うものではなく、如何に理解しているかを問う問題が中心となる。基本的に試験の成績を主体とするが、最終的には授業に対する姿勢や態度等を含んだ平常点を加味して総合的に評価する。
教科書
書名 著者名 出版社名
『ソロモンの新有機化学(上)』 花房昭静、池田正澄、上西潤一 (監訳) 廣川書店
授業計画
項目 授業内容
1 炭素化合物と化学結合 化学結合の成り立ちについて説明できる。
2 炭素化合物と化学結合 基本的な化合物のルイス構造式で書くことができる。共役や共鳴の概念を説明できる。
3 炭素化合物と化学結合 軌道の混成について説明できる。分子軌道の基本概念を説明できる。
4 代表的な炭素化合物と化学反応 軌道の混成について説明できる。分子軌道の基本概念を説明できる。
5 有機化合物の物理的性質と分子構造 双極子間相互作用について例を挙げて説明できる。水素結合について例を挙げて説明できる。ファンデルワールス力について例を挙げて説明できる。
6 有機化学反応序論:酸と塩基 基本的な有機反応(置換、付加、脱離、転位)の特徴を概説できる。有機反応を、電子の動きを示す矢印を用いて説明できる。アルコール、チオール、フェノール、カルボン酸などの酸性度を比較して説明できる。
7 有機化学反応序論:酸と塩基 ルイス酸・塩基を定義することができる。
8 代表的な有機化合物の命名法 基本的な炭化水素およびアルキル基をIUPACの規則に従って命名することができる。
9 アルカンの立体配座と配座解析 エタンおよびブタンの立体配座と安定性について説明できる。Newman投影式を用いて有機化合物の構造を書くことができる。
10 シクロアルカンの立体配座と相対的安定性 シクロアルカンの環の歪みを決定する要因について説明できる。シクロヘキサンのいす形配座と舟形配座を図示できる。
11 立体化学、キラル分子 エナンチオマーとジアステレオマーについて説明できる。
12 立体化学、キラル分子 絶対配置の表示法を説明できる。
13 立体化学、キラル分子 キラリティーと光学活性を概説できる。
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