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臨床感染症学  [Clinical Infectious Diseases]

開講情報
5年次 前期 薬学科:0.5単位 必修
担当教員
非常勤講師 朝野 和典    
備考
授業の目的と概要
 感染症学の理解には他の臨床科目と同様に、これまで勉強してきた微生物学、薬理学、生理学、解剖学等の基礎医学と内科学、外科学等の臨床医学、さらには公衆衛生学などの知識が必要です。これらの知識をもとに、実際の感染症に対する予防法や診断治療方法について学びます。特に抗菌薬の選択、投与設計については、今後ますます臨床の現場で薬剤師に十分な知識と経験が求められますので、感染症と薬理学の知識の融合を目指します。たとえば、最近は、抗菌化学療法専門薬剤師や感染制御専門薬剤師など感染症を専門とする薬剤師の認定制度もできており、感染症は薬剤師の関与が最も大きな臨床分野の一つと言えるでしょう。
●一般目標(GIO)
 感染症の病態を理解し、診断・治療の合理的解釈ができる。抗菌薬の作用機序と病原体に応じた選択と投与設計の基本的な考え方を習得する。
●到達目標(SBOs)
授業の方法
講義形式
●準備学習や授業に対する心構え

●オフィス・アワー
成績評価法
原則的には、定期試験の得点で評価するが、そこへ出席を加味する。
教科書
書名 著者名 出版社名
『イラストレイテッド微生物学』 R.A. Harvey 他 山口恵三(監訳) 丸善
授業計画
項目 授業内容
1 微生物の検査と薬剤感受性 微生物検査の原理を知り、抗菌薬感受性の評価方法を理解する
2 抗菌薬の作用機序と投与設計 各種抗菌薬の作用機序とPK/PDに基づく投与設計を理解する
3 感染免疫・呼吸器感染症‐1 上気道炎、気管支炎の病態と診断、治療について理解する
4 呼吸器感染症‐2 肺炎、結核、真菌症の病態と診断、治療について理解する
5 全身、神経、皮膚軟部組織感染症 敗血症、髄膜炎、心内膜炎などの病態と診断、治療について理解する
6 消化器、骨、性感染症 消化器、骨感染症および性感染症の病態と診断、治療について理解する
7 院内感染対策 院内感染対策の基本を理解し、問題解決能力を養う
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