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薬理学実習  [Practice in Pharmacology]

開講情報
3年次 後期 1単位 必修(☆印は担当代表者)
担当教員
☆ 教授 松村 靖夫 准教授 大野 行弘 講師 大喜多 守
講師 河合 悦子    
備考
授業の目的と概要
 「薬理学実習」を通じて講義内容の理解を深めることを目的とする。解剖生理学、生化学の知識を基礎として、各種動物に薬物を投与したときの薬理作用を注意深く観察し、実験成績から各種薬物の作用機序を考察する力をつけさせたい。同時に、綿密な実験計画の立て方、生物実験に避け難いデータのバラツキから、いかにして結論を導くか、その方法についても具体的に説明する。
●一般目標(GIO)
 自律神経系、循環器系、中枢神経系などに作用する薬物の効果を測定する技能を修得する事を目的とする。
授業の方法
3〜5名で1つの班を編成し、班単位で各実習項目について実習を行う。
●準備学習や授業に対する心構え
毎回の実習項目に関する予習は必修である。また、ラットなどの実験動物を扱うので、動物愛護の精神を理解する必要がある。
●オフィス・アワー
随時、各担当教員居室
成績評価法
試験、実習レポート、出席状況(3分の2以上の出席を要する)、実習中の実習態度、意欲などを考慮して総合的に評価する。
教科書
書名 著者名 出版社名
実習テキストを使用する(実習初日に配付)。
参考書
書名 著者名 出版社名
『NEW薬理学(改訂第4版)』 田中千賀子、加藤隆一 南江堂
『疾患別薬理学(第4版)』 森本史郎、玄番宗一 他 廣川書店
『新薬理学テキスト』 松村靖夫 他 廣川書店
授業計画
項目 授業内容
1 実習講義1 本実習における各実習項目に関する方法論について詳述する。
2 中枢神経系に作用する薬物 ホットプレート法による鎮痛薬の作用、について効果を測定できる。
3 中枢神経系に作用する薬物 オープンフィールド法による向精神薬の作用ならびにカタレプシー惹起作用について効果を測定できる。
4 末梢神経系に作用する薬物 摘出血管収縮、弛緩に影響を及ぼす薬物ならびに血圧に影響を及ぼす薬物の作用について効果を測定できる。
5 末梢神経系に作用する薬物 摘出子宮の収縮、弛緩に影響を及ぼす薬物の作用について効果を測定できる。
6 コリンエステラーゼ阻害薬 各種臓器のコリンエステラーゼ活性およびコリンエステラーゼ阻害薬の作用について効果を測定できる。
7 腎臓に作用する薬物 無麻酔動物実験を用いて採尿実験を行い、利尿薬の作用について効果を測定できる。
8 実習講義2 本実習において得られた実験結果を中心に、総合的に考察する。
9 試験
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