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生物科学実習  [Practice in Biological Sciences]

開講情報
3年次 前期 1単位 必修(☆印は担当代表者)
担当教員
☆ 教授 辻坊 裕 准教授 井上 晴嗣 講師 宮本 勝城
講師 藤井 忍 講師 藤森 功  
備考
授業の目的と概要
 生物科学の基本的内容について、実験を通じて理解を深めることを目的とする。「生物学実習」では生体および細胞の構造と機能に関する実習を行ったが、「生物科学実習」では生体および細胞を構成する基本的分子(糖・脂質・タンパク質・核酸)の構造と機能を理解し、生命現象を分子レベルで理解するための基本概念を修得する。 
●一般目標(GIO)
 生命体の成り立ちを分子レベルで理解するために、細胞の生命活動を担う分子(糖・脂質・タンパク質・核酸)の構造と機能に関する知識を修得し、それらを取り扱う基本的技能を身につける。
授業の方法
講義および実験
●準備学習や授業に対する心構え
実習の前後に予習・復習し、主体的に内容の理解に努めること。
●オフィス・アワー 
随時
成績評価法
1.実習試験(40点)、2.レポート(30点)、3.平常点(30点)配点内訳:出席および実習態度
教科書
書名 著者名 出版社名
実習テキストを使用する(実習初日に配付する)。
参考書
書名 著者名 出版社名
『レーニンジャーの新生化学(上)第4版』 D.L.Nelson 他 (著) 、山科郁夫 (監修)、川嵜敏祐 (編集) 廣川書店
『生物系薬学II 生命をミクロに理解する』 市川 厚 他 東京化学同人
授業計画
項目 授業内容
1 実習講義 実習内容の概要について説明できる。
2 生体成分の定量 血清中のタンパク質、グルコース、およびコレステロール含量を定量することができる。
3 タンパク質の精製とSDS電気泳動 卵白タンパク質をイオン交換クロマトグラフィーにより分離し、分離した試料、血清、唾液のSDS電気泳動を実施できる。
4 酵素反応速度論 酸性フォスファターゼの酵素反応速度を測定し、ミカエリス定数と最大速度を求めることができる。
5 目的遺伝子のクローニング プラスミドベクターを用いて目的遺伝子のクローニングを実施できる。
6 形質転換株の選択および培養 形質転換株を選択し、培養することができる。
7 プラスミドの精製 形質転換株からプラスミドを精製し、制限酵素地図を作製することができる。
8 目的遺伝子の塩基配列の決定および解析 目的遺伝子の塩基配列を決定し、データベース(BLAST)を用いて解析することができる。
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