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薬理学2  [Pharmacology 2]

開講情報
3年次 前期 1.5単位 必修
担当教員
教授 松村 靖夫    
備考
授業の目的と概要
 各種疾患の治療において薬物療法は欠くことのできない手段である。薬理学とは医薬品の生体に及ぼす作用を調べる学問である。すなわち、医薬品の有効性、安全性、生体内動態などを幅広く理解することが要求される。本講義では、生化学、生理学(機能形態学)などの基礎知識と「薬理学1」において習得した薬理学の基礎をふまえて、循環器系その他の作用薬がどのようなしくみで生体に作用するかについて理解を深めることを目的とする。同時に各薬物に関する臨床的用途や有害作用についても学ぶ。
●一般目標(GIO)
 オータコイドに関する基本的知識を修得した上で、循環器系、腎、血液・造血器系に作用する薬物の作用機序、薬理作用、臨床応用に関する知識を理解する事を目的とする。
授業の方法
主として教科書に沿って講義を進めるが、必要に応じてプリントなどを配付する。臨床的有用性の点で、より優れた新薬の開発が日進月歩のごとく行われているので、そのような観点からの話題も提供したい。
●準備学習や授業に対する心構え
毎回、新たな知識の理解が要求される。また理解するべき薬物も極めて多岐にわたっているので、予習・復習の作業は必須である。
●オフィス・アワー 昼休み、場所:教授室
成績評価法
原則として定期試験の成績により評価する。定期試験では、講義出席の状況も加味する。
教科書
書名 著者名 出版社名
『NEW薬理学(改訂第5版)』 田中千賀子 他 南江堂
参考書
書名 著者名 出版社名
『疾患別薬理学(第4版)』 森本史郎 他 廣川書店
『新薬理学テキスト』 松村靖夫 他 廣川書店
授業計画
項目 授業内容
1 オータコイド1 ヒスタミン、セロトニン、生理活性ペプチドと関連薬物について説明できる
2 オータコイド2 一酸化窒素、エイコサノイドと関連薬物について説明できる
3 循環器系作用薬1 心血管系の機能について説明できる
4 循環器系作用薬2 心不全治療薬の薬理作用、機序、臨床適用と副作用について説明できる
5 循環器系作用薬3 抗不整脈薬の薬理作用、機序、臨床適用と副作用について説明できる
6 循環器系作用薬4 虚血性心疾患治療薬の薬理作用、機序、臨床適用と副作用について説明できる
7 循環器系作用薬5 高血圧治療薬の薬理作用、機序、臨床適用と副作用について説明できる-その1
8 循環器系作用薬6 高血圧治療薬の薬理作用、機序、臨床適用と副作用について説明できる-その2
9 腎臓に作用する薬物1 腎機能調節機構について説明できる
10 腎臓に作用する薬物2 利尿薬の薬理作用、機序、臨床適用と副作用について説明できる
11 血液・造血器系に作用する薬物1 止血薬の薬理作用、機序、臨床適用と副作用について説明できる
12 血液・造血器系に作用する薬物2 抗血栓薬の薬理作用、機序、臨床適用と副作用について説明できる
13 血液・造血器系に作用する薬物3 造血薬の薬理作用、機序、臨床適用と副作用について説明できる
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