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機器分析学  [Instrumental Analysis in Analytical Chemistry]

開講情報
2年次 前期 1単位 必修
担当教員
講師 齊藤 睦弘    
備考
授業の目的と概要
 薬は化学物質であり、その作用は投与された薬の量や血中濃度に基づいて解析されます。従って、試料中に存在する物質の量や濃度の決定を目的とする分析化学は、薬学においても最も基礎となる学問の一つです。薬学分野では、薬物ばかりでなく、自然界の様々な化学物質が測定対象となりますが、現在、それらの多くが高度に進化した分析機器を用いて測定されています。
「機器分析学」では、薬学領域において、主として定量分析を目的として汎用される機器分析法について概説します。
●一般目標(GIO)
 本授業では、化学物質をその性質に基づいて分析できるようになるために、物質の定性、定量などに必要な基本的知識を修得することを目的とする。
授業の方法
教科書を用いて講義形式で行います。
●準備学習や授業に対する心構え
特に予習は必要としないが、復習は必要である。
授業で配布したプリントの問題は必ず各自で解いておくこと。
●オフィス・アワー 
時間:不在のとき以外は随時
場所:B棟4階第2研究室
成績評価法
定期試験(90%)、(10%)とする。
教科書
書名 著者名 出版社名
『NEW薬学機器分析』 伊藤允好 他 廣川書店
参考書
書名 著者名 出版社名
『入門機器分析化学』 庄野利之、脇田久伸 三共出版
『薬学生の機器分析』 木下俊男、西川 隆 廣川書店
『機器分析入門』 日本分析化学会九州支部 (編) 南江堂
授業計画
項目 授業内容
1 機器分析概論 機器分析法の種類や特徴について説明できる
2 電磁波分析法(1) 電磁波の性質および物質との相互作用について説明できる
3 電磁波分析法(2) 紫外可視吸光度測定法の原理を説明できる
4 電磁波分析法(3) 紫外可視吸光度測定法の応用について説明できる
5 電磁波分析法(4) 蛍光光度法の原理を説明できる
6 電磁波分析法(5) 原子吸光光度法の原理を説明できる
7 電磁波分析法(6) 原子吸光光度法の原理を説明できる
発光分析法の原理を説明できる
8 電気分析法(1) 電気伝導率測定法について説明できる
9 電気分析法(2) 電気滴定の原理、操作法について説明できる
10 分離分析法(1) クロマトグラフィーの種類を列挙し、それぞれの特徴と分離機構を説明できる
11 分離分析法(2) 液体クロマトグラフィーの分離機構について説明できる
液体クロマトグラフィーで用いられる代表的な検出法と装置を説明できる
12 分離分析法(3) ガスクロマトグラフィーの分離機構について説明できる
ガスクロマトグラフィーで用いられる代表的な検出法と装置を説明できる
13 分離分析法(4) 電気泳動法の原理を説明できる
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