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機能形態学1  [Physiological Anatomy 1]

開講情報
1年次 後期 1単位 必修
担当教員
教授 高岡 昌徳    
備考
授業の目的と概要
 ヒトの体は多くの器官によって構成されており、それぞれの器官は固有の機能を発現する細胞とその集合体である組織から成り立っている。さらに、ヒトの体には、それぞれの器官や組織が互いに協調して生体の恒常性を維持する仕組み(ホメオスタシス)が備わっている。このような人体の構造と機能を学ぶことは、ヒトの健康を守り,疾病の予防や治療にかかわる分野の基礎学習の中でも重要な位置を占める。さらに、人体の病的状態を理解するためにも、正常な人体の仕組みを学ぶ意義は大きい。人体の構造とホメオスタシスを個体レベルで理解するためには、各器官系の構造と機能および生体のダイナミックな調節機構に関する基本的知識が必要不可欠である。
●一般目標(GIO)
 本授業では、生命体の成り立ちを個体、器官、細胞レベルで理解するために、生命体の構造と機能調節などに関する基本的知識を修得することを目的とする。
授業の方法
主に、教科書を用いて講義形式で授業を行う。必要に応じて、プリントやスライド等の補助教材を用いて解説を加える。●準備学習や授業に対する心構え
教科書だけで生理学や解剖学の用語を理解できない場合には、他の図説書や用語集等を積極的に利用して、予習(30分)および復習(60分)することが望ましい。
●オフィス・アワー 
不在の場合を除いて、質問等はB棟5階 生体機能解析学研究室で随時受け付ける。
成績評価法
定期試験および授業への出席状況を総合して評価する(定期試験90%,出席点10%)。
教科書
書名 著者名 出版社名
『機能形態学』 櫻田 忍、櫻田 司 南江堂
参考書
書名 著者名 出版社名
『スタンダード薬学シリーズ・生物系薬学I生命体の成り立ち』 日本薬学会(編) 東京化学同人
『ベーシック薬学教科書シリーズ・機能形態学』 玄番宗一 他 化学同人
『語源から覚える解剖学英単語集(脳単、臓単、骨単、肉単)』 河合良訓(監修) NTS
授業計画
項目 授業内容
1 生体機能概論 ヒトの身体を構成する各臓器の役割分担について概説できる
2 神経系概論 1. 中枢神経系の構成と機能の概要を説明できる
2. 体性神経系の構成と機能の概要を説明できる
3. 自律神経系の構成と機能の概要を説明できる
3 神経の基本的機能 神経系の興奮と伝導の調節機構を説明できる
4 神経の基本的機能 1. 神経系の興奮と伝導の調節機構を説明できる
2. シナプス伝達の調節機構を説明できる
5 神経の基本的機能 神経系、感覚器を介するホメオスタシスの調節機構の代表例を列挙し、概説できる
6 自律神経系 自律神経系の構成と機能の概要を説明できる
7 自律神経系 自律神経系の構成と機能の概要を説明できる
8 自律神経系 自律神経系の構成と機能の概要を説明できる
9 体性神経系 体性神経系の構成と機能の概要を説明できる
10 脊髄 中枢神経系の構成と機能の概要を説明できる
11 体性神経系と脊髄 1. 体性神経系の構成と機能の概要を説明できる
2. 中枢神経系の構成と機能の概要を説明できる
3. 筋収縮の調節機構を説明できる
12 中枢神経系の構成と機能の概要を説明できる
13 中枢神経系の構成と機能の概要を説明できる
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