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有機化学4  [Organic Chemistry 4]

開講情報
3年次 前期 1単位 必修
担当教員
教授 浦田 秀仁    
備考
授業の目的と概要
 有機化学は、炭水化合物についての学問であり、我々が日頃目にする「くすり」のほとんどは有機化合物である。したがって、将来「くすり」や複雑な有機化合物を合成する領域に進む者はもちろん、医療関係者の中で「くすり」の構造からその化学的性質を洞察する能力が要求される薬剤師にとっても、有機化学の知識は不可欠である。本講義では、「くすり」が持つ化学的性質を予見できる素養を習得すること、および糖やアミノ酸などの生体分子を化学的に理解することを目的とする。
授業の方法
教科書を用いた講義形式で行う。
成績評価法
主として学期末に行う定期試験の結果により評価するが、授業への出席状況なども加味して評価する。
教科書
書名 著者名 出版社名
『ソロモンの新有機化学 第7版下巻』 花房昭静、池田正澄、上西潤一 (監訳) 廣川書店
参考書
書名 著者名 出版社名
『有機反応機構 第5版』 久保田尚志 東京化学同人
『生体分子の化学』 相本三郎、赤路健一 化学同人
『マクマリー生物有機化学』 菅原二三男 (監訳) 丸善
授業計画
項目 授業内容
1 β-ジカルボニル化合物の合成と反応 エノレートアニオンの化学
2 β-ジカルボニル化合物の合成と反応 活性メチレン化合物の反応
3 アミン 脂肪族、芳香族アミンの命名と化学的性質
4 アミン 脂肪族、芳香族アミンの合成と反応
5 フェノール 命名法、化学的性質と基本的な合成法
6 フェノール ハロゲン化アリールの求核置換反応
7 炭水化物 単糖の命名法、立体化学と化学的性質
8 炭水化物 単糖の反応および多糖の構造と性質
9 脂質 構造と分類
10 アミノ酸とタンパク質 アミノ酸の分類、性質と合成法
11 アミノ酸とタンパク質 ペプチドの合成
12 核酸 ヌクレオシド、ヌクレオチドの構造と化学的性質
13 核酸 DNAの一次構造と立体構造
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