薬学紹介

薬学紹介 受験生向け研究室紹介

  • 薬を使う
  • 臨床科学領域

薬剤学研究室

教授 永井 純也 (博士(薬学))

永井 純也

担当科目 生物薬剤学1(2年)、生物薬剤学2(3年)、
薬物動態解析学(3年)、 薬物動態学2(3年)、
薬物動態学3(4年)、薬剤学実習(3,4年)、
特別演習・実習(5,6年)、
臨床・医療薬学特論I,II(大学院)、
薬物生体機能科学特論(大学院)
所属学会 日本薬学会、日本薬剤学会、日本薬物動態学会、日本医療薬学会、日本腎臓学会、日本膜学会、日本薬学教育学会
e-mail

准教授 宮崎 誠 (博士(薬学))

宮崎 誠

担当科目 臨床薬物動態学(6年)、薬剤学実習(3,4年)、
特別演習・実習(5,6年)、
薬物生体機能科学特論(大学院)
所属学会 日本薬学会、日本薬物動態学会、日本薬剤学会、日本医療薬学会、日本TDM学会、日本時間生物学会、日本薬学教育学会
e-mail

助教 竹林 裕美子(博士(薬学))

竹林 裕美子

担当科目 薬剤学実習(3,4年)、特別演習・実習(5,6年)
所属学会 日本薬学会
e-mail

配属学生

【大学院生】   0名
【学部学生】   6年次生:17名、5年次生:14名

研究テーマ

薬物療法の最適化及び個別化に資する薬物動態研究と新規薬物送達法の開発

研究概要

薬物の体内における動きを正確に把握および予測し、さらにその動きを制御することは医薬品の有効性・安全性を高める上で重要です。薬物療法のさらなる向上を目指し、薬物の体内運命に関係する薬物側および生体側の諸要因に関する研究を行っています。

キーワード

薬物動態、トランスポーター、代謝酵素、生活習慣病、速度論解析、投与計画、生体リズム、時間治療

研究内容

(1)生活習慣病に伴う薬物動態制御分子の発現および機能変動とその分子機構に関する研究

近年、薬物動態学分野においても、分子生物学的手法が導入され、薬物の吸収、分布、代謝、排泄(ADME)に関与する薬物動態の支配因子(トランスポーターや代謝酵素など)の実体が分子レベルで次々と解明されています。一方、医薬品が投与される環境下、すなわち様々な病態時においては、種々の生理学的な変動によって薬物動態制御分子の機能や発現が変動している可能性が考えられます。研究室では、生活習慣病で見られる脂質異常症、高血糖、高血圧などによる薬物動態制御分子の発現・機能変動を分子レベルで解明し、ひいては病態時における薬物動態あるいは薬効の変動予測へと発展させていきたいと考えています。

画像

(2)PK-PD解析に基づく薬物投与計画の最適化と時間治療への応用

薬物治療には、薬物動態学(PK)と薬力学(PD)との関係が深く関係しています。これまでに糖尿病治療薬や高血圧治療薬、抗不整脈薬などについてPK-PDの関係を明らかにしてきました。血中薬物濃度推移と薬理効果(副作用)推移の定量的な因果関係に基づいた数理的モデリングとシミュレーションから、最適な投与計画を考える際の科学的根拠を導き出すのです。近年は、生活環境と薬物投与時刻に依存したPK-PDの関係に着目しており、光や食事のような何気ない生活環境の変化も複雑にPK-PDの関係に影響し得ることがわかってきました。今後は、生活環境の変化に応じた薬物投与計画の立案を目指します。

画像

画像


ページトップへ