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学長メッセージ(平成27年4月7日)

 大阪薬科大学は、1904年大阪道修薬学校を前身として生まれ、昨年110周年を迎えた伝統のある大学で、本年3月の卒業生で2万人を超える薬学人を世の中に送り出し、その卒業生は薬学関連の様々な分野で幅広く活躍しています。
 薬学6年制教育も始まりから10年を迎え、今年度入学生からは新コア・カリキュラムに基づく教育が始まります。薬学・薬剤師教育の原点は、病院・薬局薬剤師、企業における医薬研究・開発・情報提供者、医薬行政者、医療関連教育者等、将来、如何なる道に進もうとも、臨床現場に身を置くことにより始めて理解しうる「人の命の尊さ」「生命倫理観」を身につけることであり、チーム医療が叫ばれる今日の臨床現場で実体験し、自ら身をもって医療そのものに触れ、薬学を学び研究・実践する人(薬学人・薬剤師)としての第一歩を踏み出すことにあります。
 薬学人・薬剤師は、臨床現場においては医薬品そのものを理解することに止まらず、医薬品を投与される患者さんの病態を理解しなければならず、そこに自ずから医・薬・看の連携が生まれ医療チームが形成され、薬学人・薬剤師として薬物療法に関しては医師としっかりと議論が出来なければなりません。研究分野においても医・薬・看領域の研究分野は何であるのかを考え理解して、如何に「臨床に応用・臨床現場に還元し得る」のかを念頭に置いた研究でなければなりません。当然、教育現場においても、医・薬・看の連携教育(Inter Professional Education)が必要とされ、実践され始めています。幸い、我が大阪薬科大学は、大阪医科大学との法人合併の締結について本年3月に合意に達し、医・薬・看の連携教育の行える環境が整いました。チーム医療が叫ばれ、新コア・カリキュラムの下での教育を考えるとき、医・薬・看の連携教育は必須であり、これからの薬学人・薬剤師教育を見据えた魅力ある大学を創りあげ、日本の薬系大学のリーダーとしての役割を果たし、優秀な薬学人・薬剤師を育て続けて行きたいと考えています。
 また、医療・生命科学分野の研究・学問領域の日進月歩、目ざましいスピードで発展する現状を考えると、卒後生涯教育の充実を図り、大学での教育に止まらず、国民から信頼され社会に貢献する薬学人・薬剤師の育成を目指していきます。

大阪薬科大学  学長

政田  幹夫

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